特許
J-GLOBAL ID:200903049260394040
パチンコ遊技機
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
松浦 喜多男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-373351
公開番号(公開出願番号):特開2002-172232
出願日: 2000年12月07日
公開日(公表日): 2002年06月18日
要約:
【要約】【課題】所定有利状態と、通常状態とを生ずるパチンコ遊技機において、所定有利状態時の単調感を改善する。【解決手段】変動短縮作動状態などの所定有利状態と、通常状態とを生ずるパチンコ遊技機において、継続乱数Wを用いて所定継続値を選定して、所定継続値の消化満了により所定有利状態を終了すると共に、所定有利状態の所定継続値の消化値が、所定消化値となると、特別図柄表示装置6等の表示手段により継続情報報知Xを表示実行し、かつ所定継続値の消化を逐一的に報知しないようにしたものであるから、遊技者は、継続情報報知Xがなされるまで、その消化状況が解らず、不安な状態に置かれると共に、適宜間隔で報知されることにより遊技者は期待感や切迫感を刺激されることとなり、而して、遊技者は安堵感と緊張感の入り交じった心理状態に置かれ、該有利状態中におけるパチンコ遊技の興趣が増すこととなる。
請求項(抜粋):
図柄を変動表示する図柄表示装置と、図柄始動領域への遊技球通過を契機として、図柄表示装置の表示図柄を変動させた後に確定表示する図柄制御手段とを備え、確定図柄態様が所定の当たり図柄態様となると、遊技者にとって利益ある特別遊技作動を実行すると共に、遊技者に有利な所定有利状態と、通常状態とを生ずるパチンコ遊技機において、継続乱数を用いて所定継続値を選定して、前記所定有利状態の終了契機を、選定された所定継続値の消化満了とすると共に、所定有利状態の所定継続値の消化値が、所定消化値となると、継続情報報知を表示実行し、かつ所定継続値の消化を逐一的に報知しないようにした表示制御作動を実行する表示手段を備えたことを特徴とするパチンコ遊技機。
IPC (2件):
A63F 7/02 320
, A63F 7/02 315
FI (2件):
A63F 7/02 320
, A63F 7/02 315 A
Fターム (5件):
2C088AA31
, 2C088AA33
, 2C088AA34
, 2C088BC07
, 2C088BC22
引用特許:
審査官引用 (2件)
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パチンコ機
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-211167
出願人:マルホン工業株式会社
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弾球遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-310006
出願人:株式会社三共
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