特許
J-GLOBAL ID:200903049262414366

障害記憶媒体管理方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-275532
公開番号(公開出願番号):特開平11-110137
出願日: 1997年10月08日
公開日(公表日): 1999年04月23日
要約:
【要約】【課題】着脱可能な記憶媒体とドライブ装置を使用して構成したディスクアレイ装置において、チェンジャ装置を使用して記憶媒体の交換を行なう場合、チェンジャ装置内で管理する複数の記憶媒体の内、障害が発生して使用不可能になった記憶媒体を識別することができない。【解決手段】上記課題を解決するために、チェンジャ装置内の特定の記憶媒体保持手段(格納庫)に外部より人間が識別可能な識別手段を設けた。この識別手段を有する格納庫に、障害の発生したメディアを保持することで、障害の発生した記憶媒体をチェンジャ内において容易に識別することができる。これにより、本発明を使用したシステムを使用する管理者は、チェンジャ内から障害が発生した記憶媒体を容易に取り除くことができる。また、障害が発生した記憶媒体を取り除く際に、間違った記憶媒体を取り除く誤りを防ぐことができる。
請求項(抜粋):
記憶媒体と、該記憶媒体を格納する複数の記憶媒体保持手段と、該記録媒体から情報を読み出すとともに情報を書き込む記録再生手段と、該記憶媒体を搬送する媒体搬送手段からなる記憶システムにおける障害記憶媒体管理方式であって、特定の記憶媒体保持手段もしくはその近傍に、他の記憶媒体保持手段と識別するための識別手段と、前記記録再生手段が読み出しもしくは書き込みができなくなった記憶媒体を、前記特定の記憶媒体保持手段に搬送する手段を有することを特長とする障害記憶媒体管理方式。
IPC (3件):
G06F 3/06 301 ,  G06F 3/06 306 ,  G06F 3/06 540
FI (3件):
G06F 3/06 301 Z ,  G06F 3/06 306 B ,  G06F 3/06 540
引用特許:
審査官引用 (5件)
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