特許
J-GLOBAL ID:200903049263570361

ベルトトレッドリングの製造搬送方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 信一 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-259328
公開番号(公開出願番号):特開2001-079957
出願日: 1999年09月13日
公開日(公表日): 2001年03月27日
要約:
【要約】【課題】センターリング機構を必要とせず、ベルトトレッドリングを次工程へ容易に搬送することが出来るベルトトレッドリングの製造搬送方法を提供する。【解決手段】ベルトトレッドリングの製造時には、ベルト成形ドラム2に対して定尺切断された二枚のベルト材W、ベルト補強材、キャップトレッドを順次積層させながら巻付けてベルトトレッドリングを成形する。この際、ベルト成形ドラム2に対してベルト材Wの片側端面を基準線Qとして巻付け、次いでベルト材Wの幅方向中心線Q1 に対して、前記ベルト補強材及びキャップトレッドの幅中心線を一致させて順次巻付けてベルトトレッドリングを成形する。その後、受渡し装置3を移動させてベルトトレッドリングの幅中心Q1 に受渡し装置3の幅中心Q2 を一致させて停止させ、ベルトトレッドリングの受渡し完了後、受渡し装置3によりベルトトレッドリングを次工程へ搬送するのである。
請求項(抜粋):
ベルト成形ドラムに対して定尺切断された二枚のベルト材、ベルト補強材、キャップトレッドを順次積層させながら巻付けてベルトトレッドリングを成形する際、前記ベルト成形ドラムに対してベルト材の片側端面を基準線として巻付け、次いでベルト材の幅方向中心線に対して、前記ベルト補強材及びキャップトレッドの幅中心線を一致させて順次巻付けてベルトトレッドリングを成形し、このようにして成形されたベルトトレッドリングに対して受渡し装置を移動させると共に、ベルトトレッドリングの幅中心に受渡し装置の幅中心を一致させて停止させ、ベルト成形ドラムからベルトトレッドリングの受渡し完了後、ベルトトレッドリングを次工程へ搬送するベルトトレッドリングの製造搬送方法。
Fターム (10件):
4F212AA45 ,  4F212AD16 ,  4F212AH20 ,  4F212VA01 ,  4F212VA08 ,  4F212VA11 ,  4F212VD03 ,  4F212VD08 ,  4F212VL14 ,  4F212VM06

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