特許
J-GLOBAL ID:200903049265707003

レーザ光漏洩防止装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 服部 毅巖
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-254933
公開番号(公開出願番号):特開平8-125615
出願日: 1994年10月20日
公開日(公表日): 1996年05月17日
要約:
【要約】【目的】 外部コネクタの内蔵コネクタに対する着脱作業時に、レーザ光源から射出されるレーザ光が作業者の肉眼を直撃するという危険を排除するためのレーザ光漏洩防止装置に関し、安価で作業性が良く、安全性の高い装置を提供することを目的とする。【構成】 外部コネクタ7が光伝送装置1から引き抜かれている場合に、一対の開閉遮蔽板2b,2cが、差し込み口を遮蔽する方向に常時付勢され、互いの密着部が密着することにより、防塵やレーザ光の漏れ防止を実現する。また、リミットスイッチ14を設けることにより、外部コネクタ7が光伝送装置1から引き抜かれた場合に、リミットスイッチ14からE/Oレーザモジュール12へのオン信号の出力が停止し、これにより、E/Oレーザモジュール12がレーザ光供給を停止し、作業者の目に対する防護を完全なものとする。
請求項(抜粋):
外部コネクタが内蔵コネクタに接続されるレーザ光伝送装置に設けられたレーザ光漏洩防止装置において、前記光伝送装置の筐体に設けられた前記外部コネクタの差し込み口と、前記差し込み口を挟むようにして前記光伝送装置の筐体に各支持部を固定され、前記差し込み口を遮蔽する方向に常時付勢された少なくとも一対の遮蔽部材と、前記少なくとも一対の遮蔽部材の各支持部と反対側にそれぞれ設けられ、前記少なくとも一対の遮蔽部材が前記差し込み口を遮蔽する位置にあるときに互いに密着される密着部と、を有することを特徴とするレーザ光漏洩防止装置。
IPC (4件):
H04B 10/14 ,  H04B 10/135 ,  H04B 10/13 ,  H04B 10/12

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