特許
J-GLOBAL ID:200903049265758082
ヒトの生活空間、ことに居住空間および職場空間のための空調設備
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
田代 烝治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-229809
公開番号(公開出願番号):特開平6-026669
出願日: 1992年08月28日
公開日(公表日): 1994年02月04日
要約:
【要約】【目的】 室内空気の浄化および空調処理に関し、また空調処理された室内空気が導入されるべき室内における不快な音圧の低減に関し、これまでに充足し得たよりもはるかに高い要件を満たし、これと共に空調快適性を増大させ、かつ空気浄化および消音もしくは遮音についての従来から公知の対策においてエネルギーコストをはるかに低減し、改善された効率をもたらすべき、空調設備を提供すること。【構成】 送風機2と空気排出口5の間の領域に、空調処理された空気を流過させるフィルタ装置7が設けられ、これが少なくとも1個の浮遊物質フィルタ8と少なくとも1個の吸着フィルタ9を有し、フィルタ装置7が同時に消音装置および/あるいは遮音装置として構成され、フィルタ8、9が消音部材および/あるいは遮音部材として設けられていることを特徴とする空調設備。
請求項(抜粋):
室内空気の空調中央装置(1)、空調処理された室内空気を給送するための、中央装置(1)の領域内に在る送風機(2)、空調処理されて、送風機(2)により給送される室内空気のための少なくとも1本の給送導管(3)および空調処理されるべき室内(6)に空調処理された空気を導入するための空気排出口(5)を具備する、少なくとも1本の排出導管(4)を有する、ヒトの生活空間、ことに居住空間および職場空間のための空調設備において、送風機(2)と空気排出口(5)の間の領域に、空調処理された空気を流過させるフィルタ装置(7)が設けられ、これが少なくとも1個の浮遊物質フィルタ(8)と少なくとも1個の吸着フィルタ(9)を有し、フィルタ装置(7)が同時に消音装置および/あるいは遮音装置として構成され、フィルタ(8、9)が消音部材および/あるいは遮音部材として設けられていることを特徴とする空調設備。
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