特許
J-GLOBAL ID:200903049266897841

フォークリフトの稼働データ収集装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 飯田 堅太郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-059396
公開番号(公開出願番号):特開平9-249400
出願日: 1996年03月15日
公開日(公表日): 1997年09月22日
要約:
【要約】【課題】フォークリフトが荷物の出庫・入庫や積み卸し等の搬送作業を行ったパレットの数を求め、稼働データとして利用することができるフォークリフトの稼働データ収集装置を提供する。【解決手段】フォークリフトが荷物の搬送作業を行う間、荷重センサ2はフォーク1にかかる荷重を示す検出信号を発生する。コントローラ3は、荷重センサ2からの検出信号を入力し、フォークリフトが荷物を搬送する毎に荷物の重量を決定し記憶する。所定のフォークリフト作業を終了した後、管理用コンピュータ10は、コントローラ3で決定された荷物の重量データ、品種等記憶手段の品種データ及びフォークの種類データを読み出し、荷物の重量が荷物の品種とフォークの種類に応じて、荷物重量区分データのどこに入るかに基づき、フォークリフトが搬送したパレット数を決定する。
請求項(抜粋):
フォークリフトのフォークにかかる荷重を検出する荷重センサと、該荷重センサからの検出信号を入力し、フォークリフトが荷物を搬送する毎に該荷物の重量を決定し記憶する重量決定手段と、搬送する全ての荷物の重量を複数の区分に分割して設定した複数の荷物重量区分データを予め記憶する荷物重量区分記憶手段と、フォークリフトが搬送する荷物の品種データ及びフォークの種類データを記憶する品種等記憶手段と、前記重量決定手段で決定された荷物の重量データ、品種等記憶手段の品種データ及びフォークの種類データを読み出し、該荷物の重量が荷物の品種とフォークの種類に応じて、前記荷物重量区分データのどこに入るかに基づいてフォークリフトが搬送したパレット数を決定するパレット数決定手段と、を備えたことを特徴とするフォークリフトの稼働データ収集装置。
FI (3件):
B66F 9/24 Z ,  B66F 9/24 G ,  B66F 9/24 R

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