特許

J-GLOBAL ID：200903049267532812

歩行型移植機

発明者： 島隅 和夫 ,  福高 恭史 ,  福本 仁志 ,  海津 裕 ,  柳川 信英
出願人/特許権者： 株式会社クボタ
代理人 (1件)： 安田 敏雄
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-360666
公開番号（公開出願番号）：特開平11-187714
出願日： 1997年12月26日
公開日（公表日）： 1999年07月13日
要約：

【要約】【課題】 2条植え可能な構造でありながら、畝の略中央部への移植が簡単かつ適正に行えるようにする。【解決手段】 エンジン2及びミッションケース3で本体部4を形成し、この本体部4の後方にミッションケース3から伝達される動力によって苗を畝Rに植え付ける第1移植部5Aを配置し、これらにより作業機体7を構成しており、前記作業機体7を前後車輪9、10を有して畝Rを跨いで走行する走行体11に左右方向位置調節自在に支持し、前記走行体11に第1移植部5Aの左右一側方で第1移植部5Aと同期して苗を畝Rに植え付ける第2移植部5Bを設け、この第2移植部5Bを作業機体7に同行して左右位置調整可能とするべく作業機体7に連動連結し、前記作業機体7と第2移植部5Bの少なくとも一方を走行体11に対して左右方向略中央位置まで位置調節可能にする。

請求項（抜粋）：

エンジン(2)及びミッションケース(3)で本体部(4)を形成し、この本体部(4)の後方にミッションケース(3)から伝達される動力によって苗を畝(R)に植え付ける第1移植部(5A)を配置し、これらにより作業機体(7)を構成しており、前記作業機体(7)を前後車輪(9、10)を有して畝(R)を跨いで走行する走行体(11)に左右方向位置調節自在に支持し、前記走行体(11)に第1移植部(5A)の左右一側方で第1移植部(5A)と同期して苗を畝(R)に植え付ける第2移植部(5B)を設け、この第2移植部(5B)を作業機体(7)に同行して左右位置調整可能とするべく作業機体(7)に連動連結し、前記作業機体(7)と第2移植部(5B)の少なくとも一方を走行体(11)に対して左右方向略中央位置まで位置調節可能にしていることを特徴とする歩行型移植機。

IPC (2件)：

A01C 11/02 303 ,  A01B 63/10

FI (2件)：

A01C 11/02 303 Z ,  A01B 63/10 B

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 移植機
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-101482   出願人：株式会社クボタ
• 多条型野菜移植機
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-226878   出願人：ヤンマー農機株式会社
• 移植機
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-125019   出願人：株式会社クボタ
• 苗移植機
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平9-369652   出願人：井関農機株式会社