特許
J-GLOBAL ID:200903049270506857

自動問診装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 橋本 克彦 ,  橋本 京子 ,  松下 浩二郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-285784
公開番号(公開出願番号):特開2005-052343
出願日: 2003年08月04日
公開日(公表日): 2005年03月03日
要約:
【課題】 自動問診装置について、医療従事者が同一患者について異なる時期の詳細な患者情報を取得できるようにして、同一問診事項についてこれら複数の患者情報を比較・検討できるようにする。【解決手段】 問診事項を記憶するHDD6aと、ディスプレイ2と、ビデオカメラ3aと、マイクロホン3dと、患者情報を記憶するHDD6bと、患者情報を医療従事者端末30に送信する通信装置8と、これら各手段を制御する制御装置7とを備えた自動問診装置1として、問診事項に対して回答する際の患者画像を含む患者情報を自動問診毎に取得して、これをHDD6bに記録して蓄積し、蓄積した患者情報を医療従事者端末30に表示させることにより、同一問診事項に対する異なる時期の複数の患者情報を比較・検討できるものとする。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
問診事項を記憶する主記憶手段と、ディスプレイ画面を有し前記問診内容を出力する問診出力手段と、ビデオカメラおよびマイクロホンを有し患者から所定の患者情報を取得する問診入力手段と、前記患者情報を記憶する患者情報記憶手段と、前記患者情報を医療従事者端末に送信する通信手段と、前記各手段を制御する制御手段とを備えた自動問診装置であって 前記ディスプレイ画面が出力した問診事項に対して回答する際の患者画像を含む患者情報を自動問診毎に取得して、これを患者ごとに前記患者情報記憶手段に記録して蓄積し、前記蓄積した異なる時期の患者情報を所定の回線で接続された医療機関の医療従事者端末に表示させることにより、医療従事者が同一問診事項に対する異なる時期の複数の前記患者情報を比較・検討できるようにした、 ことを特徴とする自動問診装置。
IPC (2件):
A61B5/00 ,  G06F17/60
FI (2件):
A61B5/00 D ,  G06F17/60 126A
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 対話型自動問診方法及び装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-007134   出願人:株式会社日立製作所
  • 医療用問診装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-345518   出願人:オムロン株式会社
  • 心身診断システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-280105   出願人:独立行政法人電子航法研究所, 塩見格一, 高岡美智子, 三菱スペース・ソフトウエア株式会社

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