特許
J-GLOBAL ID:200903049271372056

インバータ及びこれを用いたスーパーボルテージ回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柿本 恭成
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-332157
公開番号(公開出願番号):特開平5-167421
出願日: 1991年12月16日
公開日(公表日): 1993年07月02日
要約:
【要約】【目的】 接地電位に生じるノイズに対して検出手段の動作マージンが狭いという点を解決する。【構成】 検出手段20内のインバータ21Aの接地電位VSSへの放電径路に、抵抗素子51及びキャパシタ素子52からなる接地手段50を設ける。この接地手段50は、接地電位VSSに生じるノイズを吸収し、該接地電位VSSの電位上昇を低減してNMOS23aのソースへ伝える。これにより、NMOS23aのゲート・ソース間の電位差の低下を抑制し、接地電位VSSに生じるノイズに対して検出手段20の動作マージンが広くなる。
請求項(抜粋):
ドレインがプルアップ手段を介して電源電位に接続されソースが接地電位に接続されたNチャネルMOSトランジスタを有し、前記NチャネルMOSトランジスタのゲートで入力信号を受信しその論理を反転して該NチャネルMOSトランジスタのドレインから出力するインバータにおいて、抵抗素子及びキャパシタ素子で構成された接地手段を、前記NチャネルMOSトランジスタのソースと前記接地電位との間に接続したことを特徴とするインバータ。
IPC (7件):
H03K 19/003 ,  G01R 31/28 ,  G11C 11/407 ,  G11C 11/401 ,  G11C 29/00 303 ,  H01L 27/092 ,  H03K 19/0944
FI (5件):
G01R 31/28 W ,  G11C 11/34 354 Z ,  G11C 11/34 371 B ,  H01L 27/08 321 L ,  H03K 19/094 A

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