特許
J-GLOBAL ID:200903049271395471

副走査倍率補正機能付きスキャナ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-348559
公開番号(公開出願番号):特開平10-190989
出願日: 1996年12月26日
公開日(公表日): 1998年07月21日
要約:
【要約】【課題】蓄積時間を可変する方法で倍率補正を目指した特開平05-22527号公報の「画像読み取り装置」では、一次元のCCDに対しては適用できない。【解決手段】一定速度で原稿を走査搬送する走行部1と、走行部1が原稿を搬送している間に一定周期のCCD蓄積時間信号aを出力するCCD駆動部2と、CCD駆動部2からのCCD蓄積時間信号aを入力されて走行部1が原稿を搬送している間にその原稿をスキャンしてアナログ信号のスキャン画情報bを出力する撮像素子のCCD3と、CCD3からのスキャン画情報bをディジタルの多値データに変換してディジタル多値データcを出力するアナログ/ディジタル変換器としてのADコンバータ4と、ADコンバータ4からのディジタル多値データcを2値化して2値化データdを出力する2値化部5と、2値化部5からの2値化データdつまり2値化されたスキャンデータを印字する印字部6とを備える。
請求項(抜粋):
副走査方向の倍率補正機能付きのスキャナにおいて、原稿をスキャンした印字結果の副走査倍率が前記原稿の元々の副走査倍率と比較して相違がある場合に、その相違に応じて一次元の光電変換デバイスであるCCDを駆動するCCD駆動部が出力するCCD蓄積時間を可変することによって前記副走査方向の倍率補正を行うことを特徴とする副走査倍率補正機能付きスキャナ。
IPC (5件):
H04N 1/19 ,  G06T 1/00 ,  H04N 1/028 ,  H04N 1/04 106 ,  H04N 5/335
FI (5件):
H04N 1/04 103 Z ,  H04N 1/028 A ,  H04N 1/04 106 Z ,  H04N 5/335 Q ,  G06F 15/64 325 E
引用特許:
審査官引用 (4件)
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