特許
J-GLOBAL ID:200903049273347385

圧縮着火式内燃機関

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-051060
公開番号(公開出願番号):特開平8-246936
出願日: 1995年03月10日
公開日(公表日): 1996年09月24日
要約:
【要約】【目的】 未燃HCの発生を抑制しつつスモークおよびNOX の発生量をほぼ零にする。【構成】 ほぼ圧縮上死点前60度以前の圧縮行程中又は吸気行程中に燃焼室5内に燃料を噴射し、このときピストン4の位置が下方にあるほど噴射燃料の広がり角を小さくする。更に、このときの噴射燃料の平均粒径を燃料粒子の温度がほぼ圧縮上死点又は圧縮上死点後においてそのときの圧力により定まる主要燃料成分の沸点に達する粒径以上とする。噴射後ほぼ圧縮上死点に達するまでは燃料粒子からの沸騰による燃料の蒸発が阻止され、ほぼ圧縮上死点後に燃料粒子の燃料が沸騰蒸発して燃料が着火燃焼する。
請求項(抜粋):
燃焼室内に配置された燃料噴射弁からピストン頂面に向けて円錐状に燃料を噴射し、該噴射燃料の燃料液滴の平均粒径は燃料液滴の温度がほぼ圧縮上死点において燃焼室内の圧力により定まる主燃料成分の沸点に達する予め定められた粒径よりも大きくされ、吸気行程の開始からほぼ圧縮上死点前60度の間の予め定められた期間内に燃料噴射が行われる圧縮着火式内燃機関において、燃料噴射が行われるときのピストンの位置が下死点に近いほど円錐状に噴射される燃料の広がり角を小さくするようにした圧縮着火式内燃機関。
IPC (6件):
F02D 41/38 ,  F02B 3/08 ,  F02B 23/02 ,  F02D 41/40 ,  F02M 61/04 ,  F02M 61/18 360
FI (6件):
F02D 41/38 B ,  F02B 3/08 ,  F02B 23/02 L ,  F02D 41/40 D ,  F02M 61/04 H ,  F02M 61/18 360 J

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