特許
J-GLOBAL ID:200903049273909626

医用画像処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-187969
公開番号(公開出願番号):特開2001-014446
出願日: 1999年07月01日
公開日(公表日): 2001年01月19日
要約:
【要約】【課題】被検体の同一部位について異なる撮影方式に従った撮影により得られた複数のボリュームデータにおける画像生成領域を適宜に変化させながら三次元画像合成処理を行うことにより画像診断及び治療上有益な画像を生成する医用画像処理装置を提供すること。【解決手段】ボリュームデータ記憶部1に記憶されている第一のボリュームデータ及びボリュームデータ記憶部2に記憶されている第二のボリュームデータを読み出し、レンダリング条件設定部8において設定された表示方向に沿ってレンダリング処理を行い、第一のボリュームデータに基づく第一の三次元画像と第二のボリュームデータに基づく第二の三次元画像との合成画像を生成する。レンダリング処理を前領域削除設定部10により設定された前領域削除の可否を考慮して行なう。
請求項(抜粋):
同一視線方向から見た同一被検体部位の複数の三次元画像を生成しこれらを合成する医用画像処理装置において、前記被検体部位の第一、第二のボリュームデータを入力する入力手段と、前記被検体部位の断面を設定する設定手段と、前記設定手段により設定された断面の三次元画像を前記第一のボリュームデータに基づいて生成し、前記視線方向から見て前記断面から手前の空間に対応するデータを除外して前記第二のボリュームデータに基づく三次元画像を生成すると共に、この三次元画像を前記断面の三次元画像に合成する合成手段と、を具備することを特徴とする医用画像処理装置。
IPC (4件):
G06T 1/00 ,  A61B 5/00 ,  G06F 19/00 ,  G06T 17/00
FI (4件):
G06F 15/62 390 B ,  A61B 5/00 G ,  G06F 15/42 X ,  G06F 15/62 350 A
Fターム (14件):
5B050AA02 ,  5B050BA03 ,  5B050BA09 ,  5B050EA19 ,  5B050FA09 ,  5B057AA08 ,  5B057AA09 ,  5B057BA05 ,  5B057BA07 ,  5B057BA24 ,  5B057CA13 ,  5B057CB13 ,  5B057CE08 ,  5B057CH18
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 医用画像診断装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-275354   出願人:株式会社東芝
  • 超音波診断装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-139140   出願人:株式会社東芝, 東芝メディカルエンジニアリング株式会社
審査官引用 (2件)
  • 医用画像診断装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-275354   出願人:株式会社東芝
  • 超音波診断装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-139140   出願人:株式会社東芝, 東芝メディカルエンジニアリング株式会社

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