特許
J-GLOBAL ID:200903049273950375

光ファイバーグレーティングセンサーを用いた測定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 岸田 正行 ,  水野 勝文 ,  高野 弘晋
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-387443
公開番号(公開出願番号):特開2005-147909
出願日: 2003年11月18日
公開日(公表日): 2005年06月09日
要約:
【課題】短時間の測定が可能で、回路の単純化も図れるFBGセンサーを用いた測定装置を提供する。【解決手段】FBGセンサー6が接続された光ファイバーOFに、レーザー装置1によりレーザー波長を連続的に変化させるスイープ動作でレーザーを導き、FBGセンサー6からの反射レーザーを受光手段3で受光し、レーザー装置1がスイープを開始してから受光手段3で反射レーザーを受光するまでのスイープ時間をパラメータとし、予め設定した波長の変化と時間との関係による波長決定手法に基づいて反射レーザーの波長を反射波長決定手段8で決定する。そして、決定された反射レーザーの波長をパラメータとし、予め記憶している基準となる反射レーザー波長とそのときの変位とに基づいてFBGセンサー6の受けた変位を測定手段8で求める。【選択図】図1
請求項(抜粋):
光ファイバーに接続された光ファイバーグレーティングセンサーと、 レーザー波長を連続的に変化させるスイープ動作により前記光ファイバーにレーザーを導くレーザー装置と、 前記光ファイバーグレーティングセンサーからの反射レーザーを受光する受光手段と、 前記レーザー装置がスイープを開始してから前記受光手段で反射レーザーを受光するまでのスイープ時間をパラメータとし、予め設定した波長の変化と時間との関係による波長決定手法に基づいて反射レーザーの波長を決定する反射波長決定手段と、 前記反射波長決定手段で決定された前記反射レーザーの波長をパラメータとし、予め記憶している基準となる反射レーザー波長とそのときの変位とに基づいて前記光ファイバーグレーティングセンサーの受けた変位を求める測定手段と、 を有することを特徴とする光ファイバーグレーティングセンサーを用いた測定装置。
IPC (2件):
G01D5/26 ,  G01B11/00
FI (2件):
G01D5/26 D ,  G01B11/00 G
Fターム (32件):
2F065AA02 ,  2F065AA06 ,  2F065AA09 ,  2F065AA65 ,  2F065BB05 ,  2F065CC14 ,  2F065CC23 ,  2F065DD04 ,  2F065DD06 ,  2F065EE01 ,  2F065FF48 ,  2F065GG06 ,  2F065GG25 ,  2F065JJ01 ,  2F065LL02 ,  2F065LL42 ,  2F065LL46 ,  2F065NN06 ,  2F065QQ03 ,  2F065QQ23 ,  2F065QQ25 ,  2F065QQ29 ,  2F065RR09 ,  2F103BA01 ,  2F103BA10 ,  2F103CA04 ,  2F103EB02 ,  2F103EB05 ,  2F103EB17 ,  2F103EC09 ,  2F103EC13 ,  2F103ED12
引用特許:
出願人引用 (1件)

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