特許
J-GLOBAL ID:200903049275370171

電気回路装置および画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 倉橋 暎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-288893
公開番号(公開出願番号):特開2000-098682
出願日: 1998年09月25日
公開日(公表日): 2000年04月07日
要約:
【要約】【課題】 高電圧部からのケーブルや接点の低電圧部との距離を保ちつつ、配回しを簡素化した高電圧発生ユニットなどの電気回路装置にある。【解決手段】 高電圧発生電気回路である高圧トランス38の出力端に、接点23を支持した接点バネ24を接点板26を介して取り付け、そのトランスを取り付けた電気基板21を絶縁性ユニット箱27内に収容、固定し、穴22をあけた電気基板20をユニット箱内に基板21と平行配置に収容、固定し、接点23を穴22に非接触に挿通して引っ込めて突設した。ユニット箱に穴内に望む膨出部27aを設け、膨出部に形成した穴部27bに接点23を嵌合して支持し、ユニット箱の外面に露出させた。接点23は、二次転写ローラ7側の中継板28に接触され、トランス25で発生した高電圧は、接点板26、接点バネ24および接点23を介して中継板28に印加され、ついでダンパバネ29、導電軸受け30および軸32を介して転写ローラ7に印加される。
請求項(抜粋):
電気基板に組み込まれた電気回路と、前記電気回路の出力端からの出力を被印加部材の受電部に接触して印加する、前記出力端に接続された導電部材とを備え、前記導電部材を電気基板に突設した電気回路装置において、前記電気基板に穴をあけて、その穴に前記導電部材を挿通して引っ込めて突設したことを特徴とする電気回路装置。
IPC (2件):
G03G 15/00 550 ,  G03G 15/16
FI (2件):
G03G 15/00 550 ,  G03G 15/16
Fターム (5件):
2H032AA05 ,  2H032BA09 ,  2H032BA19 ,  2H071DA09 ,  2H071DA34

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