特許
J-GLOBAL ID:200903049279273200

アスペルギルスホスホリパーゼを含有する植物油のスライム除去のための酵素による方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-507073
公開番号(公開出願番号):特表平11-510195
出願日: 1996年07月04日
公開日(公表日): 1999年09月07日
要約:
【要約】本発明は、食用油を製造する場合のスライム除去の処理段階に関し、この場合、水和可能なホスファチドが有利に前接続された水によるスライム除去によって十分に除去されている植物油は、酵素処理によって水和不可能なホスファチドが、該植物油が物理的に精製されうる程度に除去される。本発明の重要な特徴は、アスペルギルス菌株からのホスホリパーゼの使用である。この方法は、穏やかであり、経費を節約しかつ環境に優しい。
請求項(抜粋):
アスペルギルスに由来する酵素を使用することを特徴とする、 アシル基を分離するホスホリパーゼを用いたリン含有成分の分解による、植物油中に含有されるリン含有成分を減少させる方法。
IPC (3件):
C11B 3/02 ,  C12N 9/16 ,  C12R 1:66
FI (2件):
C11B 3/02 ,  C12N 9/16 D

前のページに戻る