特許
J-GLOBAL ID:200903049279461708

管の接続構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 成示 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-258416
公開番号(公開出願番号):特開平10-103577
出願日: 1996年09月30日
公開日(公表日): 1998年04月21日
要約:
【要約】【課題】 波型管を管継手に接続した状態で、管継手に対して軸回りに回転させることができ、しかも密封性を向上させることのできる管の接続構造を提供する。【解決手段】 山部7aと谷部7bとを有する波型管7と、波型管の端部の谷部に配設される密封リング8と、波型管の山部の外径より大きく密封リングの外径より小さい内径を有し波型管の端部を収容する大略円筒状の収容部6bと該収容部の内面に周方向に刻設した収納溝部6cと収納溝部に連通するように管継手の外面より穿設した挿通孔6dとを有する管継手6と、挿通孔から収納溝部に挿入配設されるとともに波型管の端部にて密封リングの配設位置よりも管端から遠い位置の谷部に配設される抜け止め部材9とを設け、波型管を収容部に挿入し、抜け止め部材を挿通孔から収納溝部に挿入配設して接続するようにした。
請求項(抜粋):
山部と谷部とを有する波型管と、波型管の端部の谷部に配設される密封リングと、波型管の山部の外径より大きく密封リングの外径より小さい内径を有し波型管の端部を収容する大略円筒状の収容部と、該収容部の内面に周方向に刻設した収納溝部と、収納溝部に連通するように管継手の外面より穿設した挿通孔と、を有する管継手と、前記挿通孔から収納溝部に挿入配設されるとともに、波型管の端部にて密封リングの配設位置よりも管端から遠い位置の谷部に配設される抜け止め部材と、を備えてなる管の接続構造。
IPC (3件):
F16L 33/26 ,  F16L 21/08 ,  F16L 33/18
FI (3件):
F16L 33/26 ,  F16L 21/08 B ,  F16L 33/18

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