特許
J-GLOBAL ID:200903049279726159

現像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡戸 昭佳 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-294198
公開番号(公開出願番号):特開平11-133710
出願日: 1997年10月27日
公開日(公表日): 1999年05月21日
要約:
【要約】【課題】 充分に攪拌された現像剤のみが現像ローラに供給され、画像の濃度ムラやカブリ等が起きない現像装置を提供すること。【解決手段】 攪拌スクリュー12を供給スクリュー14および回収スクリュー16より下方に配置した。これにより、供給スクリュー14または回収スクリュー16によりその下流まで搬送された現像剤は、必ず攪拌スクリュー12を経由し、重力の作用によりその搬送途中に供給スクリュー14へ供給されることはない。従って現像剤は、供給スクリュー14の上流に再度供給される前に、攪拌スクリュー12のほぼ全長にわたって搬送され、その間に充分に攪拌される。このため、攪拌不足によりトナー濃度や帯電状態が不均一な現像剤が供給スクリュー14に流入して発生する画像の濃度ムラやカブリ等を防止できる。
請求項(抜粋):
現像ローラと、現像剤を軸方向に搬送しつつ前記現像ローラに供給する供給スクリューと、前記現像ローラから現像剤を回収して軸方向に搬送する回収スクリューとを有する現像装置において、前記供給スクリューと前記回収スクリューとで現像剤の搬送の向きが同一であり、これらと逆向きに現像剤を搬送する攪拌スクリューを備え、前記攪拌スクリューを、前記供給スクリューおよび前記回収スクリューより下方に配置したことを特徴とする現像装置。
IPC (3件):
G03G 15/08 110 ,  G03G 15/08 112 ,  G03G 15/08 507
FI (3件):
G03G 15/08 110 ,  G03G 15/08 112 ,  G03G 15/08 507 E

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