特許
J-GLOBAL ID:200903049280045696

ローラの周囲のシール構造及び感光材料処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 淳 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-220852
公開番号(公開出願番号):特開平8-220724
出願日: 1995年08月29日
公開日(公表日): 1996年08月30日
要約:
【要約】【課題】 搬送性を損なうことなく隣接する槽の間を確実に仕切る。【解決手段】 仕切り板18の挿通口36に対向して設けている仕切りラック50には、一対のラック側板58の間に対でローラ54、56が掛け渡されている。ラック側板には、ローラの上下にブロック74、76が掛け渡され、これらのブロックからローラのそれぞれに先端部がローラの周面に緊密に当接したブレードが取り付けられている。ラック側板には、弾性部材64が設けられた補助側板60が取り付けられており、弾性部材がローラの端面に緊密に当接して、補助側板とローラの端面との間の隙間を埋めている。これにより、仕切りラックは、挿通口を緊密に閉じ、かつ、ローラ対52によってフィルム14を確実に搬送することができるようになっている。
請求項(抜粋):
一対の側板の間に掛け渡された回転するローラの周囲をシールするローラの周囲のシール構造であって、それぞれの一辺がローラの周面の上部及び下部にローラの軸線方向に沿って当接してローラの周面の前記ローラの回転方向上流側と下流側とをシールする第1の遮蔽手段と、前記ローラの端面と前記側板との間に設けられローラの上部と下部に接触する前記第1の遮蔽手段の間を所定幅で結んでローラの端面と側板の間をシールする第2の遮蔽手段と、を有することを特徴とするローラの周囲のシール構造。
IPC (2件):
G03D 3/08 ,  G03D 3/13
FI (2件):
G03D 3/08 A ,  G03D 3/13
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 感光材料の処理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-089776   出願人:イーストマンコダックカンパニー
  • 特開平4-097178
  • 特開平4-097178
全件表示

前のページに戻る