特許
J-GLOBAL ID:200903049281535204

配線ケーブルの敷設方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 牧 克次
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-072612
公開番号(公開出願番号):特開平7-264739
出願日: 1994年03月17日
公開日(公表日): 1995年10月13日
要約:
【要約】【目的】 ケーブルラックの子桁の上,下両面にケーブルを配置して、ケーブルラックの取り付けスペースの有効活用を図ることを目的とする。【構成】 親桁1a,1bの間に直交するように子桁2を設けて梯子状に組み合わせ、結束具4の両端に取付金具5を取り付けて、子桁2の上下の両面に取り付ける。ケーブルの敷設は、取付金具5を少し緩めて結束具を仮止めの状態にし、各子桁2の上,下面と各結束具4の間の隙間を広げ、その両隙間にケーブル10を通して敷設する。ケーブル10の敷設が完了したところで、取付金具5を締めてケーブル10を固定する。
請求項(抜粋):
電気設備工事等において、長手方向に平行に配置された2本の親桁と、親桁と直交するように一定間隔で複数本配置された子桁を梯子状に組み合わせたケーブルラックを使用して、電源ケーブルや通信ケーブル等(以下ケーブルとする)を整線・支持するケーブルの敷設方法であって、前記子桁の上,下の各面に、ケーブルを子桁に密着させる結束具を取付金具によりそれぞれ仮止めして、子桁の上,下の各面と各結束具の間にケーブルを通し、次に結束具を取付金具により固定状態に止めることにより子桁と結束具でケーブルを挟むようにして保持し、子桁の上,下両面にケーブルを敷設することを特徴とする配線ケーブルの敷設方法。
IPC (2件):
H02G 1/06 ,  H02G 3/00 301

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