特許
J-GLOBAL ID:200903049282226663
ネマチック液晶混合物と弗素化したフルオロターフェニル
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
若林 忠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-005114
公開番号(公開出願番号):特開平6-264059
出願日: 1994年01月21日
公開日(公表日): 1994年09月20日
要約:
【要約】 (修正有)【構成】 少なくとも+4の正の誘電異方性および少なくとも0.18の複屈折を有するネマチック性の液晶混合物。その混合物が式I:R-E-F、を有する1種またはそれ以上の弗素化したフルオロターフェニルおよび式II:R-E-Clを有する1種又はそれ以上の弗素化した塩素化ターフェニルからなる。(Rは15個迄の炭素を有するアルキル或はアルケニル基等であり、Eはであり、あるいはその鏡像体であり、およびただしベンゼン環が場合によってはさらに弗素で置換されていることも可能である。)【効果】 これらの混合物はグーチ-タリーカーブの2次あるいはさらに高次の透過ミニマムで操作するアクチブマトリックス液晶ディスプレイ(AMD)に有用である。
請求項(抜粋):
少なくとも+4の正の誘電異方性および少なくとも0.18の複屈折を有するネマチック性の液晶混合物、その特徴とするところはその混合物が式IR-E-Fを有する1種またはそれ以上の弗素化したフルオロターフェニルおよび式IIR-E-Clを有する1種又はそれ以上の弗素化した塩素化ターフェニルからなり、ただしこの式においてはRは15個迄の炭素を有するアルキル或はアルケニル基であり、これらの基はハロゲン置換されておりあるいは置換されてなく、これらの基の中の1個ないしそれ以上のCH2 基はたがいに独立であり、それぞれの場合に-O-、-残基A-【化1】あるいは-残基B-で【化2】酸素原子が互いに直接結合してないという方法で置換されていてもよく、Eは【化3】であり、あるいはその鏡像体であり、およびただしベンゼン環が場合によってはさらに弗素で置換されていることも可能である。
IPC (6件):
C09K 19/12
, C09K 19/14
, C09K 19/18
, C09K 19/20
, C09K 19/30
, G02F 1/13 500
引用特許:
審査官引用 (4件)
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特表平3-505093
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特表平3-502942
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特開平4-226185
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