特許
J-GLOBAL ID:200903049283169868

パケットスループットを最大化する方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 小池 晃 ,  田村 榮一 ,  伊賀 誠司
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-503748
公開番号(公開出願番号):特表2006-518970
出願日: 2004年02月20日
公開日(公表日): 2006年08月17日
要約:
ネットワークのパケットスループットを最大化するスループット最大化装置及びスループット最大化方法を提供する。スループット最大化装置は入力パケットの平均パケットサイズを算出する算出手段を備える。平均パケットサイズは、動的に変化することがある。また、パケットスループット最大化装置は、平均パケットサイズに基づいて、単位時間あたりに送信されるデータ量を調整する調整手段を備える。また、単位時間あたりに送信されるデータ量も動的に調整できる。単位時間あたりに送信されるデータ量は、アクセスポイント(110)の処理速度及び平均パケットサイズの両方に基づいて調整することができる。
請求項(抜粋):
ネットワーク内の、アクセスポイントより速いパケット転送レートを有するネットワーク機器から該アクセスポイントまでのパケット転送レートを最大にする転送レート最大化方法において、 a.上記アクセスポイントのパケット転送レートを判定するステップと、 b.上記ネットワーク機器からのパケット転送レートを上記アクセスポイントのパケット転送レートに対応するように制御するステップと、 c.上記ネットワーク機器により受信した上記パケットの、上記アクセスポイントに転送するための平均的なサイズを判定するステップと、 d.上記パケットの平均的なサイズに応じて、上記ネットワーク機器からのパケット転送レートを調整するステップとを有する転送レート最大化方法。
IPC (2件):
H04L 12/28 ,  H04L 29/08
FI (2件):
H04L12/28 300Z ,  H04L13/00 307C
Fターム (7件):
5K033AA02 ,  5K033CC01 ,  5K033DA17 ,  5K034AA01 ,  5K034EE11 ,  5K034MM08 ,  5K034MM24

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