特許
J-GLOBAL ID:200903049285694722
コート紙製品およびコート紙製品の製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
千田 稔
, 橋本 幸治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-245192
公開番号(公開出願番号):特開2006-063509
出願日: 2005年08月26日
公開日(公表日): 2006年03月09日
要約:
【課題】低いコート重量および穏やかなカレンダー条件を維持しつつ、良好なバルク特性および光学特性および印刷特性を達成するコート紙製品およびコート紙製品の製造方法を提供する。【解決手段】本発明は、コート紙製品およびコート紙製品の製造方法に関する。高いレベルの有機顔料、無機顔料、比較的高いレベルのバインダー、ならびに水を組合わせて、低重量紙ウェブに適用されるコーティング組成物を形成する。ついで、コート紙ウェブを乾燥し、比較的低いカレンダー強度でカレンダー加工する。より重量のある対応物に匹敵しうる光学特性および印刷特性を示す、高バルク低重量または超低重量のコート紙製品が結果として生じる。【選択図】なし
請求項(抜粋):
砕木含有パルプを含む非コート紙ウェブを、1リームあたり16〜36ポンド含むコート紙製品であって、
乾燥基準で総顔料100部あたり0〜45部の無機顔料、
乾燥基準で総顔料100部あたり55〜100部の空隙含有ポリマー顔料粒子であって、直径0.2〜5μm、および空隙容積20〜80%を有する当該空隙含有粒子、
乾燥基準で総顔料100部あたり10〜50部のデンプンベースまたはタンパク質ベースのポリマーバインダー
を含む水性コーティング組成物で、
前記紙ウェブが両面上をコーティングされており、
前記乾燥およびカレンダー加工されたコート紙製品が、1面につき1リームあたり1〜3ポンドの乾燥されたコーティング組成物を有し、1リームあたり18〜40ポンドの重量、約90以下の不透明度、40〜85の光沢度、および70〜83の輝度を有する、コート紙製品。
IPC (3件):
D21H 19/42
, D21H 19/50
, D21H 19/54
FI (3件):
D21H19/42
, D21H19/50
, D21H19/54
Fターム (23件):
4L055AC02
, 4L055AG27
, 4L055AG48
, 4L055AG54
, 4L055AG56
, 4L055AG97
, 4L055AH02
, 4L055AH37
, 4L055AH50
, 4L055AJ04
, 4L055BE02
, 4L055BE08
, 4L055BE20
, 4L055EA08
, 4L055EA11
, 4L055EA14
, 4L055EA16
, 4L055EA18
, 4L055EA32
, 4L055FA12
, 4L055FA14
, 4L055FA16
, 4L055GA19
引用特許:
出願人引用 (2件)
-
米国特許第6,531,183号明細書
-
米国特許第6,387,213号明細書
審査官引用 (5件)
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