特許
J-GLOBAL ID:200903049286139382

クランプ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 萼 経夫 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-336602
公開番号(公開出願番号):特開平6-155208
出願日: 1992年11月24日
公開日(公表日): 1994年06月03日
要約:
【要約】【目的】 クランプ装置において、被加工物を把持したまま、被加工物の姿勢を容易に変更することができるようにする。また、メンテナンス作業を簡単にして製作費を低減する。【構成】 クランプ装置本体1の本体フレーム2に回転自在に回転フレーム3を設ける。そしてこの回転フレーム3に倣い溝14を設けたケーシング7と、ケーシング7に嵌合した摺動軸8と、倣い溝14に嵌合したガイドローラ16と、摺動軸8に取付けたクランプアーム11と、摺動軸8を基端部側に付勢するスプリング9とからなるクランプユニットを設ける。さらに回転フレーム3に被加工物受け28を固着し、摺動軸8の基端部を押圧する押圧シリンダ38を設ける。このようにクランプアーム11を押圧シリンダ38で作動するようにしたので、クランプ装置本体にクランプアーム11を作動するための特別な駆動源を必要とせずクランプ装置本体1の構造を簡素なものとすることが可能となる。
請求項(抜粋):
クランプ装置本体の本体フレームに回転自在に回転フレームを設け、該回転フレームに、該回転フレームに固着し、内部に倣い溝を形成したケーシングと、該ケーシングに摺動自在に嵌合した摺動軸と、該摺動軸に装着し前記倣い溝に嵌合したガイド部材と、前記摺動軸の一端部に取り付けたクランプ部材と、前記摺動軸を基端部側に常時付勢する弾発付勢手段とからなるクランプユニットを設け、前記回転フレームの、前記クランプユニットの摺動軸における基端部側に被加工物受けを固着し、前記クランプユニットの摺動軸の基端部を押圧する押圧手段を設けたことを特徴とするクランプ装置。
IPC (5件):
B23Q 3/06 303 ,  B05B 13/02 ,  B08B 3/02 ,  B65G 47/90 ,  F16B 2/10

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