特許

J-GLOBAL ID：200903049286900784

プラスチック製バッグの口部材

発明者： 角元 陸男 ,  渡辺 克司 ,  吉持 達夫 ,  赤松 有 ,  上井 勝美 ,  森 仁志
出願人/特許権者： 株式会社大塚製薬工場
代理人 (1件)： 三枝 英二 (外10名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-237014
公開番号（公開出願番号）：特開平11-128317
出願日： 1998年08月24日
公開日（公表日）： 1999年05月18日
要約：

【要約】【課題】ガスバリア性フィルムからプラスチック製バッグを構成する場合に適用して有用な口部材を提供する。【解決手段】ガスバリア性プラスチックフィルムからなる可撓性バッグ本体の周縁シール部を構成している表裏フィルム間に挿入溶着される基部と、上記周縁シール部より外方へ延出する本体部とを備えたプラスチック製管状ポートを具備し、管状ポートの本体部の層内には、軸方向並びに軸周り方向の略々全範囲に亘ってガスバリア性の第1中間層が設けられ、また、本体部の上端は、ガスバリア性の封止部により密封されていることを特徴とする。

請求項（抜粋）：

ガスバリア性プラスチックフィルムからなる可撓性バッグ本体の周縁シール部を構成している表裏フィルム間に挿入溶着される基部と、上記周縁シール部より外方へ延出する本体部とを備えたプラスチック製管状ポートを具備し、管状ポートの本体部の層内には、軸方向並びに軸周り方向の略々全範囲に亘ってガスバリア性の第1中間層が設けられ、また、本体部の上端は、ガスバリア性の封止部により密封されていることを特徴とするプラスチック製バッグの口部材。

IPC (4件)：

A61J 1/05 ,  A61J 1/10 ,  B65D 81/24 ,  B65D 81/26

FI (4件)：

A61J 1/00 315 A ,  B65D 81/24 A ,  B65D 81/26 L ,  A61J 1/00 331 C

引用特許：

審査官引用 (5件)

• 特開昭58-146348
  
• 輸液バッグ用口栓の製造法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-019248   出願人：昭和電工株式会社
• 酸素吸収フィルム
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平7-002128   出願人：凸版印刷株式会社
• 特開昭58-146348
  
• 特開昭57-128516