特許
J-GLOBAL ID:200903049288978330

高強度マイクロ波アンテナ組立体及びその使用方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 青木 篤 ,  鶴田 準一 ,  島田 哲郎 ,  倉地 保幸 ,  西山 雅也
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-541481
公開番号(公開出願番号):特表2005-507736
出願日: 2002年10月29日
公開日(公表日): 2005年03月24日
要約:
本発明は、高強度マイクロ波アンテナ組立体(10)とその使用方法に関する。マイクロ波アンテナは、給電路(14)によって、例えば、発生器である電力発生源(28)に接続された放射部分(12)を有する。アンテナは、ダイポール・アンテナであり、放射部分の先端端部は、先細の先端を終端とし、組織への直接挿入が可能である。アンテナは、個別に使用してもよく、多数のアンテナと組み合わせて複合切除領域を形成してもよい。多数のアンテナを使用する場合、マイクロ波エネルギーは、全てのアンテナに同時に印加され、或いは、アンテナ間で順次印加される。さらに、治療する組織内又はその近くでのアンテナの位置決めを容易にするため、アンテナの先端に、RFエネルギーを印加して、組織の切断を支援してもよい。【選択図】図1
請求項(抜粋):
マイクロ波エネルギー治療を行うマイクロ波アンテナ組立体であって、 各々貫通して延びる内部導体と外部導体とを有し、前記内部導体が前記外部導体内に配置された近位部分と、 前記内部導体が少なくとも部分的に内部に延びるように前記近位部分に取り付けられた先端部分とを備え、 前記近位部分と前記先端部分が各々互いに嵌め合うように構成され、該近位部分と該先端部分が、該先端部分を該近位部分に結合する機械係合継手によって互いに固定的に位置決めされるマイクロ波アンテナ組立体。
IPC (3件):
A61N5/04 ,  A61B18/18 ,  A61F7/12
FI (4件):
A61N5/04 ,  A61F7/12 P ,  A61F7/12 Z ,  A61B17/36 340
Fターム (12件):
4C060JJ29 ,  4C082MA02 ,  4C082MC01 ,  4C082MC05 ,  4C082ME03 ,  4C082ME04 ,  4C082ME05 ,  4C082ME06 ,  4C099AA01 ,  4C099CA13 ,  4C099CA18 ,  4C099JA11
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • マイクロ波治療装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-002558   出願人:オリンパス光学工業株式会社
  • 治療装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-077231   出願人:オリンパス光学工業株式会社
審査官引用 (2件)
  • マイクロ波治療装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-002558   出願人:オリンパス光学工業株式会社
  • 治療装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-077231   出願人:オリンパス光学工業株式会社

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