特許
J-GLOBAL ID:200903049290223835

ろ過装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 永井 義久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-268740
公開番号(公開出願番号):特開2009-045610
出願日: 2007年10月16日
公開日(公表日): 2009年03月05日
要約:
【課題】駆動系のメンテナンス性の改善、部品点数の低減、組立の容易化等を図る。【解決手段】同心状に且つ中心が上下方向に沿うように配置された、円筒状又は円錐状の内側及び外側ろ材1,2をその中心周りに回転させ、内側及び外側ろ材1,2間のろ過空間4に設けられた螺旋状の仕切り3は回転させずに、ろ過空間4の下端側から被処理液を送入して、内側及び外側ろ材1,2内を通したろ液を外部に排出するとともに、このろ過により形成されるケーキを仕切り3に沿って上昇させてろ過空間4の上側に排出させるように構成するとともに、内側及び外側ろ材1,2が仕切り3の下端より下側で連結し、この連結位置よりも上側では連結せずに上方を環状に開口させ、且つこれら内側及び外側ろ材1,2を共通の駆動源M1により一体的に回転駆動する、ろ過装置とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
同心状に且つ中心が上下方向に沿うように配置された、円筒状又は円錐状の内側ろ材及び外側ろ材と、 前記内側ろ材と前記外側ろ材との間のろ過空間に設けられた、前記内側ろ材の周りを旋回しながら前記内側ろ材の中心に沿う方向に延在された螺旋状の仕切りと、を備え、 前記内側ろ材及び/又は前記外側ろ材をその中心周りに回転し、且つ前記螺旋状の仕切りは回転しないように構成し、 前記ろ過空間の下端側から被処理液を送入して、前記内側ろ材及び前記外側ろ材内を通したろ液を外部に排出するとともに、このろ過により形成されるケーキを前記仕切りに沿って上昇させて前記ろ過空間の上側に排出させるように構成した、ろ過装置であって、 前記内側ろ材と前記外側ろ材とが連結一体化されている、 ことを特徴とするろ過装置。
IPC (4件):
B01D 33/06 ,  B01D 24/46 ,  B01D 33/44 ,  B01D 33/58
FI (4件):
B01D33/06 D ,  B01D33/06 A ,  B01D33/06 Z ,  B01D33/36
Fターム (11件):
4D026BA03 ,  4D026BB05 ,  4D026BC23 ,  4D026BC26 ,  4D026BC29 ,  4D026BC30 ,  4D026BE15 ,  4D026BF06 ,  4D026BF11 ,  4D026BF22 ,  4D026BH07
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • スクリュウプレス式濾過装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-023395   出願人:月島機械株式会社
  • 回転式圧縮濾過機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-292224   出願人:巴工業株式会社
  • ろ過装置及びろ過方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-176901   出願人:月島機械株式会社
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審査官引用 (3件)
  • ろ過装置及びろ過方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-176901   出願人:月島機械株式会社
  • 特開昭62-279816
  • 特開昭52-072973

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