特許
J-GLOBAL ID:200903049292036706

画像処理装置、その制御方法、及びその制御プログラムを格納したコンピュータにより読み取り可能な記憶媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 加藤 卓
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-099583
公開番号(公開出願番号):特開2002-300358
出願日: 2001年03月30日
公開日(公表日): 2002年10月11日
要約:
【要約】【課題】 原稿流し読みで原稿を1枚ずつ画像読み取り部上を通過するように搬送しながら原稿の画像データを1ページずつ読み取り、バッファメモリの未使用領域に格納した後、圧縮して圧縮画像メモリに格納し、その後バッファメモリの前記画像データの格納領域を未使用領域として開放する原稿読み込み処理を行う画像処理装置の性能を向上する。【解決手段】 バッファメモリの容量は複数ページの原稿の画像データを格納できる容量として、DF(原稿搬送手段)を連続的に動作させる連続流し読みモードで原稿流し読みによる原稿読み込み処理を行う。その際、バッファメモリの未使用領域の容量が既定のしきい値以下になったらDFを停止させ、原稿流し読みを中断する(S104,105)。その後、前記容量がしきい値より大きくなったらDFを再び動作させて(S109)処理を再開する。
請求項(抜粋):
原稿搬送手段、画像読み取り手段、バッファメモリ、及び圧縮画像メモリを有し、前記原稿搬送手段により原稿を1枚ずつ前記画像読み取り手段の画像読み取り部上を通過するように搬送しながら前記画像読み取り手段により原稿の画像データを1ページずつ読み取る原稿流し読みを行ない、読み取った画像データを前記バッファメモリの未使用領域に格納した後、圧縮して前記圧縮画像メモリに格納し、その後、前記バッファメモリにおいて前記圧縮した画像データの元になった画像データの格納に使用した領域を未使用領域として開放する原稿読み込み処理を行なう画像処理装置において、前記バッファメモリの容量は、複数ページの原稿の画像データを格納できる容量として、前記原稿流し読みにより複数枚の原稿の原稿読み込み処理を行なう場合に、前記原稿搬送手段を1枚の原稿の原稿流し読みが完了する毎に停止させずに連続的に動作させて複数枚の原稿の原稿流し読みを連続的に行ないながら順次1ページずつ読み取った画像データの前記バッファメモリへの格納、圧縮及び前記圧縮画像メモリへの格納を行なう連続流し読みモードで原稿読み込み処理を行なうように制御する制御手段を有することを特徴とする画像処理装置。
IPC (6件):
H04N 1/21 ,  G03G 15/00 107 ,  G06T 1/00 430 ,  G06T 1/60 450 ,  H04N 1/00 108 ,  H04N 1/04
FI (6件):
H04N 1/21 ,  G03G 15/00 107 ,  G06T 1/00 430 J ,  G06T 1/60 450 D ,  H04N 1/00 108 M ,  H04N 1/12 Z
Fターム (40件):
2H076BA56 ,  2H076BA63 ,  2H076BA67 ,  2H076BB02 ,  2H076BB04 ,  5B047AA01 ,  5B047BA01 ,  5B047BB02 ,  5B047CA09 ,  5B047CB12 ,  5B047CB25 ,  5B047EA02 ,  5B047EA05 ,  5C062AA05 ,  5C062AB02 ,  5C062AB22 ,  5C062AB30 ,  5C062AB32 ,  5C062AB42 ,  5C062AB53 ,  5C062AC02 ,  5C062AC11 ,  5C062AC22 ,  5C062AC23 ,  5C062AC67 ,  5C062BA04 ,  5C072AA01 ,  5C072BA03 ,  5C072EA05 ,  5C072LA18 ,  5C072NA08 ,  5C072RA01 ,  5C072TA07 ,  5C072UA08 ,  5C072UA11 ,  5C072XA01 ,  5C073AA02 ,  5C073BC03 ,  5C073BD03 ,  5C073CE01

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