特許
J-GLOBAL ID:200903049294383772

弾球遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 谷藤 孝司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-124739
公開番号(公開出願番号):特開2009-273499
出願日: 2008年05月12日
公開日(公表日): 2009年11月26日
要約:
【課題】2つの特別図柄表示装置を備えた弾球遊技機に予告演出機能を搭載するにあたり、遊技者による技術介入を防止しうる弾球遊技機を提供する。【解決手段】第1,第2特別保留個数が共に1以上である場合には、第1特別図柄表示手段の図柄変動よりも第2特別図柄表示手段の図柄変動を優先して行うように構成された弾球遊技機で、第1,第2特別図柄始動手段が遊技球を検出した時点で、その検出によって取得された大当たり判定乱数値の内容を事前判定手段により判定し、非優先側の第1特別図柄始動手段による遊技球検出時に取得された大当たり判定乱数値に関しては、例えばその保留記憶の表示を非予告表示態様で表示する等、その乱数値についての予告演出を行わないように構成されている。【選択図】図6
請求項(抜粋):
遊技球を検出可能な第1,第2特別図柄始動手段(27a,27b)と、該第1,第2特別図柄始動手段(27a,27b)が遊技球を検出することに基づいて取得される大当たり判定乱数値と大当たり図柄乱数値とに基づいて第1,第2特別図柄を変動表示する第1,第2特別図柄表示手段(23a,23b)と、前記大当たり判定乱数値と大当たり図柄乱数値とを前記第1,第2特別図柄表示手段(23a,23b)による図柄変動に供されるまで所定の上限個数を限度として記憶する第1,第2特別乱数記憶手段(53a,53b)と、該第1,第2特別乱数記憶手段(53a,53b)に記憶された前記大当たり判定乱数値が所定の大当たり判定値と一致し、前記第1,第2特別図柄表示手段(23a,23b)の変動後の停止図柄が予め定められた大当たり態様となることに基づいて特別利益状態を発生させる特別利益状態発生手段(55)と、前記第1,第2特別乱数記憶手段(53a,53b)に記憶された前記大当たり判定乱数値が所定の大当たり判定値と一致し且つ前記大当たり図柄乱数値が所定の特別遊技判定値と一致して前記特別利益状態が発生したときに、その特別利益状態の発生後に所定期間特別遊技状態を発生させる特別遊技状態発生手段(57)とを備え、前記第1,第2特別図柄表示手段(23a,23b)の何れか一方の図柄変動中には他方の図柄変動を開始しないように構成され、前記第1,第2特別乱数記憶手段(53a,53b)に記憶されている前記大当たり判定乱数値の個数である第1,第2特別保留個数が共に1以上である場合には、前記第1特別図柄表示手段(23a)の図柄変動よりも前記第2特別図柄表示手段(23b)の図柄変動を優先して行うように構成された弾球遊技機において、前記第1,第2特別図柄始動手段(27a,27b)が遊技球を検出したときに、その検出によって取得された前記大当たり判定乱数値と前記大当たり図柄乱数値との少なくとも一方の内容を判定する事前判定手段(58)と、該事前判定手段(58)による判定結果に基づいて予告演出を行う予告演出制御手段(89)とを備え、非優先側の前記第1特別図柄始動手段(27a)による遊技球検出時に取得された前記各乱数値に関しては前記予告演出制御手段(89)による前記予告演出を行わないように構成されていることを特徴とする弾球遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 304D ,  A63F7/02 320
Fターム (4件):
2C088AA42 ,  2C088BC14 ,  2C088BC22 ,  2C088EB58
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-133518   出願人:株式会社竹屋
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-314518   出願人:株式会社藤商事
審査官引用 (9件)
  • パチンコ機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-329325   出願人:マルホン工業株式会社
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-031932   出願人:株式会社エース電研
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-098735   出願人:株式会社三共
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引用文献:
審査官引用 (2件)
  • 「入賞口別抽選タイプ詳解」
  • パチンコ攻略マガジン2008 8.10号, 20080810, 48

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