特許

J-GLOBAL ID：200903049294985276

フルオロメチルエーテルの製法

発明者： フェリックス ビー.ポッパー ,  ジェラルド ジェイ.オニール ,  ロバート ジェイ.ブルカ
出願人/特許権者： ハンプシャー ケミカル コーポレイション
代理人 (1件)： 川北 武長
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-316774
公開番号（公開出願番号）：特開平6-234685
出願日： 1993年12月16日
公開日（公表日）： 1994年08月23日
要約：

【要約】【目的】 冷媒および膨張剤等として用いられるジフルオロメチルエーテルの新規な製法を提供する。【構成】 (a)メタノール中のナトリウムメトキシドまたはメタノール中の塩基性イオン交換樹脂スラリを通して溶液グラム当たり1分間約0.5ないし5gの供給速度でクロロジフルオロメタンを供給する工程、(b)ガス状生成物および未反応のクロロジフルオロメタンを連続的に取り出す工程、および(c)未反応のクロロジフルオロメタンとジフルオロメチルエーテルを分離する工程を含む。【効果】 不安定な、発ガン性を有する中間生成物を生じることなく、高い収率でフッ素化ジメチルエーテル、特にジフルオロメチルエーテルを製造することができる。

請求項（抜粋）：

(a)メタノール中のナトリウムメトキシドまたはメタノール中の塩基性イオン交換樹脂スラリを通して溶液グラム当たり1分間約0.5ないし5gの供給速度でクロロジフルオロメタンを供給する工程、(b)ガス状生成物および未反応のクロロジフルオロメタンを連続的に取り出す工程、および(c)未反応のクロロジフルオロメタンとジフルオロメチルエーテルを分離する工程、を含むジフルオロメチルエーテルの製法。

IPC (2件)：

C07C 43/12 ,  C07C 41/06

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 特開昭47-027911
  
• 特開昭47-042608
  
• 特公昭42-021323