特許
J-GLOBAL ID:200903049296113667
排ガス浄化部材、排ガス浄化方法、および排ガス浄化装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
松田 正道
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-145604
公開番号(公開出願番号):特開2001-321634
出願日: 2000年05月17日
公開日(公表日): 2001年11月20日
要約:
【要約】【課題】 微量の有害成分を含む低温排ガスの浄化を、小さいエネルギー投入量で行うことが可能で、かつ安価で、廃棄物を再使用することを可能とする浄化部材と浄化手段を提供する必要があった。【解決手段】 木質系材料や、製紙材料、または段ボール等の有機性廃棄物を炭化した多孔質炭化材料を主成分とした炭化物構造体で排ガス浄化部材2を構成する。炭化物構造体の炭化状態を制御して抵抗体とし、通電によって加熱可能とする。また、多孔質炭化材料が多数の連通孔を有する炭化物構造体とし、その炭化物構造体に活性炭、カーボンブラックなどの吸着剤被膜を形成する。そして、排ガス浄化部材2の炭化物構造体、あるいは吸着剤で特定のガス成分を吸着し、その後炭化物構造体を通電により加熱して、排ガス浄化部材2から前記ガス成分を脱離させ、冷却塔9において凝縮後、溶剤回収容器10に回収する。
請求項(抜粋):
多孔質炭化材料を主成分とした炭化物構造体であって、有害ガス成分および/または臭気ガス成分を吸着することができるとともに、通電により発熱することを特徴とする排ガス浄化部材。
IPC (9件):
B01D 53/34 ZAB
, B01D 53/81 ZAB
, B01D 53/44
, B01D 53/81
, B01D 53/86
, B01J 20/20
, B01J 20/28
, B01J 20/34
, B09B 3/00 302
FI (7件):
B01J 20/20 C
, B01J 20/28 A
, B01J 20/34 D
, B09B 3/00 302 Z
, B01D 53/34 ZAB B
, B01D 53/34 117 B
, B01D 53/36 B
Fターム (58件):
4D002AA12
, 4D002AA13
, 4D002AA33
, 4D002AB02
, 4D002AB03
, 4D002AC04
, 4D002AC10
, 4D002BA04
, 4D002CA07
, 4D002DA25
, 4D002DA41
, 4D002DA45
, 4D002DA66
, 4D002EA08
, 4D002FA01
, 4D002FA10
, 4D002HA10
, 4D004AA03
, 4D004AA12
, 4D004BA10
, 4D004CA26
, 4D048AA21
, 4D048AB01
, 4D048AB03
, 4D048BA05X
, 4D048BA25Y
, 4D048BA28Y
, 4D048BA30Y
, 4D048BA31Y
, 4D048BA32Y
, 4D048BA33Y
, 4D048BA35Y
, 4D048BA37Y
, 4D048BB02
, 4D048CA07
, 4D048CC39
, 4D048CC53
, 4D048CC57
, 4D048CD01
, 4D048CD08
, 4D048DA01
, 4D048DA13
, 4D048EA04
, 4G066AA04B
, 4G066AA04C
, 4G066AA05B
, 4G066AA28B
, 4G066AA42C
, 4G066AA61B
, 4G066CA02
, 4G066CA04
, 4G066CA28
, 4G066CA29
, 4G066DA02
, 4G066FA23
, 4G066FA27
, 4G066FA28
, 4G066GA02
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