特許
J-GLOBAL ID:200903049297733600

アンテナ装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-350446
公開番号(公開出願番号):特開平11-186832
出願日: 1997年12月19日
公開日(公表日): 1999年07月09日
要約:
【要約】【課題】 低周波帯用の無線機器に用いることができる高利得のアンテナ装置を提供する。【解決手段】 アンテナ装置10は、導体11と導体11の一端が接続される給電用電極12とを備えるアンテナ本体13と、金属製のシャーシ14を有する高周波回路部15、一方主面上に導電材を印刷することにより形成された線状の導体パターン16及び線状のグランド電極17、並びに他方主面上に導電材を印刷することにより形成された線状の導体パターン18を備える実装基板19とからなる。そして、アンテナ本体13と高周波回路部15とは実装基板19の一方主面上に実装され、アンテナ本体13の給電用電極12と高周波回路部15とは、実装基板19の両主面上の導体パターン16,18と、実装基板19を貫通しているスルーホール電極20とを介して接続される。
請求項(抜粋):
誘電体セラミックス及び磁性体セラミックスの少なくとも一方からなる基体と、該基体の内部及び表面の少なくとも一方に形成された少なくとも1つの導体と、前記基体の表面に形成され、前記導体に電圧を印加するための給電用電極とを備えるアンテナ本体と、金属製のシャーシで覆われるとともに、前記アンテナ本体の給電用電極に接続される高周波回路部と、前記アンテナ本体及び前記高周波回路部を実装するとともに、その表面上にグランド電極が形成された実装基板とで構成され、少なくとも前記グランド電極で前記アンテナ本体の放射手段をなすことを特徴とするアンテナ装置。
IPC (4件):
H01Q 9/30 ,  H01Q 1/24 ,  H01Q 1/38 ,  H01Q 1/48
FI (4件):
H01Q 9/30 ,  H01Q 1/24 Z ,  H01Q 1/38 ,  H01Q 1/48
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開平2-056101
  • アンテナ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-020167   出願人:株式会社村田製作所
  • チップアンテナ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-094374   出願人:株式会社村田製作所
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