特許
J-GLOBAL ID:200903049297962056

平面アンテナ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-080974
公開番号(公開出願番号):特開平10-276020
出願日: 1997年03月31日
公開日(公表日): 1998年10月13日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、平面アンテナ素子に接続されたケーブルのシール性及び抜け防止に手間がかかることを課題とする。【解決手段】 平面アンテナ11は、トップケース12の内部に、平面アンテナ素子17、LNA基板18、シールドケース19、ゴム脚14を有するゴムパッキン20、ケーブル15の取付部をシールするシール部材21、ボトムプレート22が収納される構成となっている。また、ボトムプレート22がトップケース12の底部に固定されることにより、ゴムパッキン20が圧縮されると共に、シール部材21が圧縮されてケーブル15の外周に圧着する。そして、シール部材21は鍔部21bが係止部38間に嵌合し、且つ上方に突出する係止部21cの端部がトップケース12の係止溝39に挿入されているので、ケーブル15がトップケース12から引く抜かれることを防止する。
請求項(抜粋):
電波による信号を受信する受信部と、該受信部が収納されるケースと、一端が該受信部に接続され他端が該ケースの側面切欠から引き出されたケーブルと、該トップケースの底部に装着されるボトムケースと、該ボトムケースと前記トップケースとの間をシールするシール部材とを有する平面アンテナにおいて、前記ケーブルが挿通される挿通孔と前記トップケースの側面切欠に係合する係合部とを有するケーブル用シール部材を備え、前記ケーブル用シール部材は、前記ボトムケースが前記トップケースの底部開口に取り付けられることにより圧縮されて前記挿通孔を前記ケーブルの外周に圧着することを特徴とする平面アンテナ。
IPC (4件):
H01Q 1/02 ,  G01S 5/14 ,  H01Q 1/12 ,  H01Q 1/42
FI (4件):
H01Q 1/02 ,  G01S 5/14 ,  H01Q 1/12 Z ,  H01Q 1/42
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • アンテナ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-320229   出願人:株式会社村田製作所

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