特許
J-GLOBAL ID:200903049298801692

液圧式ブレーキシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外4名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-503792
公開番号(公開出願番号):特表2000-513299
出願日: 1997年06月12日
公開日(公表日): 2000年10月10日
要約:
【要約】本発明は液圧式ブレーキシステムを提供し、ブレーキ圧力発生器(1)が中央のバルブを介して圧力チャンバ(7、79)に接続された補償チャンバ(77)を有している。補償チャンバ(77)の圧縮ロッドピストン(82)は、付加的力を圧縮ロッドピストン(82)に与えるための効果的領域を有している。予備負荷ポンプ(19)は、それ故多機能的に使用できる。一方において、それらは、ペダルが作動されることなしにブレーキ回路(1、11)にブレーキ圧力が形成されなければならない場合のようなケースにおいて、必要な量の圧力を提供できる。他方において、それらは、ペダルがペダルの力を増加することを達成する場合に、補償チャンバ(77)に圧力を提供できる。これは制御することができず、すなわち特定の信号が運転者が急いでブレーキを掛けたいことを成し遂げる。しかしながら、例えば、予備負荷ポンプ(19)への出口における圧力がマスターブレーキ回路の圧力レベルに並かぶまたはわずかに低い場合にもまた制御され得る。
請求項(抜粋):
ペダル操作されるマスターブレーキシリンダ(3)を有する液圧式ブレーキシステムであって、入力チャンバ(77)に面した押圧ロッドピストン(82)の効果的面を持った押圧ロッドピストン(82)によって制限された高圧チャンバ(7)と、入力チャンバ(77)に引き渡すための予備負荷ポンプ(19)と、少なくとも1つの車輪ブレーキを有する少なくとも1つのブレーキ回路を備えていて、ペダル力を昇圧するための予備負荷ポンプ(19)が一番最近のペダル作動の開始に際し作動できることを特徴とする液圧式ブレーキシステム。
IPC (2件):
B60T 8/48 ,  B60T 8/44
FI (2件):
B60T 8/48 ,  B60T 8/44

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