特許
J-GLOBAL ID:200903049299011237
改良されたセンサー膜
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
志賀 正武 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-508531
公開番号(公開出願番号):特表平8-505123
出願日: 1993年10月01日
公開日(公表日): 1996年06月04日
要約:
【要約】本発明はイオン選択電極に使用する電極膜コンビネーションとバイオセンサーに関する。加えて本発明は、その電極膜コンビネーションの製造方法と分析物の検出におけるその電極膜コンビネーションに合併するイオン選択電極とバイオセンサーの用途に関する。本発明はまた電極膜コンビネーションに用いる新規化合物に関する。これら新規化合物は電極に多数のイオノフォアを含む膜の付着と膜の間に空間を提供するのに用いるリンカー脂質を含み、電極は一部または全部のいずれかがリンカー脂質で作られる。該リンカー脂質は膜拡張が可能な疎水性領域、電極表面に該分子が常に付着された付着基、上記疎水性領域と該付着基とに介在された親水性領域、及び該親水性領域から離れた側で疎水性領域に接合される極性突端基領域とを同じ分子内に備える。
請求項(抜粋):
電極に多数のイオノフォアを含有せしめた膜を付着すること及び膜と電極との間に空間を提供することに用いるためのリンカー脂質であり、該膜は一部または全部のいずれか一方がリンカー脂質で作られ、該リンカー脂質は、膜拡張が可能な疎水性領域、電極表面に該リンカー脂質分子を常に付着させる付着基、上記疎水性領域と該付着基とに介在された親水性領域、及び該親水性領域から離れた側で疎水性領域に接合される極性突端基領域とを同じ分子内に備えたことを特徴とするリンカー脂質。
IPC (5件):
C07D495/04 103
, C07F 9/10
, C08J 5/22
, G01N 27/327
, G01N 27/333
FI (4件):
G01N 27/30 331 A
, G01N 27/30 331 C
, G01N 27/30 331 M
, G01N 27/30 353 D
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