特許
J-GLOBAL ID:200903049300980940

空気調和機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 小野 由己男 ,  加藤 秀忠 ,  山下 託嗣 ,  北原 宏修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-217124
公開番号(公開出願番号):特開2007-032933
出願日: 2005年07月27日
公開日(公表日): 2007年02月08日
要約:
【課題】 輻射による空気調和を行う空気調和機において、快適な空気調和運転の制御を低コストに行う。【解決手段】 空気調和機は、吸込口と、熱交換器と、吹出口と、輻射パネルと、吸込空気温度センサと、熱交換器温度センサと、制御部とを備える。熱交換器は、吸込口から吸い込まれた空気の温度調整を行う。吹出口は、熱交換器において温度調整された空気が吹き出されるものである。輻射パネルは、吹出口から吹き出された空気が送られる内部空間を構成し、所定の輻射率を有する繊維系材料で形成され、天井面に設けられる。吸込空気温度センサは、吸込口から吸い込まれた空気の温度を検知する。熱交換器温度センサは、室内熱交換器の温度を検知する。制御部は、吸込空気温度センサが検知した吸込空気温度と熱交換器温度センサが検知した熱交換器温度とから室内の人が天井面から受ける天井面輻射温度を算出し、天井面輻射温度に基づいて空気調和運転の制御を行う。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
天井面(CL)に設けられ室内(RS)の空気が吸い込まれる吸込口(25)と、 前記吸込口(25)から吸い込まれた前記空気の温度調整を行う熱交換器(21)と、 前記熱交換器(21)において温度調整された前記空気が吹き出される吹出口(27)と、 前記吹出口(27)から吹き出された前記空気が送られる内部空間(IS)を構成し、所定の輻射率を有する繊維系材料で形成され、前記天井面(CL)に設けられる輻射パネル(22)と、 前記吸込口(25)から吸い込まれた前記空気の温度を検知する吸込空気温度センサ(43)と、 前記熱交換器(21)の温度を検知する熱交換器温度センサ(42)と、 前記吸込空気温度センサ(43)が検知した吸込空気温度と前記熱交換器温度センサ(42)が検知した熱交換器温度とから前記室内(RS)の人が前記天井面(CL)から受ける天井面輻射温度を算出し、前記天井面輻射温度に基づいて空気調和運転の制御を行う制御部(4)と、 を備える空気調和機(100)。
IPC (2件):
F24F 11/02 ,  F24F 1/00
FI (2件):
F24F11/02 102C ,  F24F1/00 346
Fターム (8件):
3L050BC10 ,  3L060AA05 ,  3L060CC02 ,  3L060CC03 ,  3L060CC04 ,  3L060CC07 ,  3L060DD05 ,  3L060EE11
引用特許:
出願人引用 (1件)

前のページに戻る