特許
J-GLOBAL ID:200903049303770571

マグネシウム合金用の表面処理液及びそれを用いた処理方法ないしマグネシウム合金製部材

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-187035
公開番号(公開出願番号):特開2003-003277
出願日: 2001年06月20日
公開日(公表日): 2003年01月08日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 ノートパソコン、携帯電話、ビデオカメラなどの筐体および部品に多く使用されている、マグネシウム合金の耐食性を増すために、化成処理が行われる。しかし脱脂処理液、エッチング液、化成処理液とマグネシウム合金とを接触させるとスマットが発生して表面に付着し、裸耐食性、塗装耐食性、塗装密着性などに悪影響を与える。この問題を解決する。【解決手段】 脱脂処理、酸エッチング処理、および化成処理の少なくとも一つの処理の後に、アミノカルボン酸型キレート剤、ジチオカルバミン酸型キレート剤などのキレート剤を含有する表面処理液で処理する。
請求項(抜粋):
キレート剤を含有することを特徴とするマグネシウム合金用の表面処理液。
Fターム (4件):
4K026AA01 ,  4K026BB06 ,  4K026BB08 ,  4K026EB05

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