特許
J-GLOBAL ID:200903049308484186

手動型印字装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 板谷 康夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-207903
公開番号(公開出願番号):特開平10-035027
出願日: 1996年07月17日
公開日(公表日): 1998年02月10日
要約:
【要約】【課題】 非印字動作時に記録ヘッドを保護するシャッタを備えた手動型印字装置において、シャッタとして十分な強度を持った部材を用いることができ、また、このシャッタを移動させる機構の配置が容易で、設計の自由度の向上を図る。【解決手段】 記録ヘッド5が非印字動作時に装置1に対して上方に移動し、記録ヘッド5と記録媒体間のギャップが大きくなるので、厚みのある部材をシャッタ17として用いることができる。このため、シャッタ17の強度の向上を容易に図ることができ、記録ヘッド5の破損等を減少させることができる。また、記録ヘッド5と記録媒体間のギャップが大きくなるので、シャッタ17、及びシャッタ17の移動させる機構の配置が容易で設計の自由度が向上する。
請求項(抜粋):
記録媒体上を手動走査されることにより記録媒体上に印字を行う記録手段を備えた手動型印字装置において、前記記録手段が装置に対して昇降自在に構成され、さらに、前記記録手段を非印字動作時に上昇させ、印字動作時に降下動作させる駆動手段と、非印字動作時に前記記録手段が上昇している状態では該記録手段を覆うような位置に移動し、印字動作時に前記記録手段が降下した状態では該記録手段の移動軌跡から退避した位置に移動する開閉自在なシャッタ手段とを備えたことを特徴とする手動型印字装置。
IPC (4件):
B41J 3/28 ,  B41J 2/01 ,  B41J 3/36 ,  H04N 1/107
FI (4件):
B41J 3/28 ,  B41J 3/36 Z ,  B41J 3/04 101 Z ,  H04N 1/04 A

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