特許
J-GLOBAL ID:200903049308913753

音声符号化通信における同期方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大塚 学 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-242370
公開番号(公開出願番号):特開平5-063660
出願日: 1991年08月29日
公開日(公表日): 1993年03月12日
要約:
【要約】【目的】 音声の音韻を特徴づけるパラメータを複数種類のモードに分けてそれぞれ符号化して伝送するマルチモード符号化形式の音声符号化通信において、符号化音声情報量を多くすることにより再生音声品質を向上する。【構成】 フレーム毎に音韻によって区別したモードの音声信号をそれぞれ符号化して伝送する際に、少ない情報で符号化することのできる母音または無音モードM0のフレームにフレーム同期用同期信号D1を挿入し、他のモードのフレームに挿入する同期信号Pを同期ずれ検出に必要な少なくとも2ビットにすることにより符号化音声情報をその分多くするようにした。
請求項(抜粋):
フレーム毎に音韻の種類によって区別したモードの音声信号をそれぞれ符号化して伝送するマルチモード音声符号化通信における同期方式において、母音または無音のモードのフレームにフレーム同期用同期信号を挿入し、他のモードのフレームには同期ずれを検出するに必要な少なくとも2ビットの同期ずれ検出用同期信号を挿入して伝送するようにしたことを特徴とする音声符号化通信における同期方式。
IPC (3件):
H04B 14/04 ,  G10L 9/18 ,  H04L 7/08

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