特許
J-GLOBAL ID:200903049311226325

給紙ローラのクリーニング機構及び自動給紙装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西 孝雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-044934
公開番号(公開出願番号):特開平8-217279
出願日: 1995年02月08日
公開日(公表日): 1996年08月27日
要約:
【要約】【目的】 情報処理装置の給紙ローラの周面を清掃するクリーニング機構に関し、別駆動源が不要で、給紙ローラの駆動トルクを増大させることがなく、簡単な構造の上記装置およびこれを備えた自動給紙装置を得る。【構成】 給紙路の幅より小さい幅の給紙ローラ1と、給紙ローラ軸19と平行に装架されたスクリュー軸17と、スクリュー軸17を給紙ローラの駆動装置に回転連結する回転伝達装置21と、スクリュー軸17に螺合するホルダ22と、このホルダに装着されたクリーニング部材18、31、33と、スクリュー軸17まわりのホルダ22の回転を阻止するガイド部材25、32、36とを備え、給紙ローラ1はクリーニングローラ18がスクリュー軸17の両端位置に移動したときに、クリーニングローラ18に接触しない位置に配置されている。駆動開始時に負荷が作用せず、給紙動作ごとに給紙ローラが自動的に清掃される。
請求項(抜粋):
給紙路の幅より小さい幅の給紙ローラ(1) と、この給紙ローラの軸(19)と平行に装架されたスクリュー軸(17)と、このスクリュー軸を給紙ローラの駆動装置に回転連結する回転伝達装置(21)と、前記スクリュー軸に螺合するホルダ(22)と、このホルダに装着されたクリーニング部材(18,31,33)と、スクリュー軸(17)まわりのホルダ(22)の回転を阻止するガイド部材(25,32,36)とを備え、給紙ローラの軸(19)とスクリュー軸(17)との間隔は、クリーニング部材(18,31,33)が給紙ローラ(1) に対向する位置に移動したときに、クリーニング部材(18,31,33)のクリーニング面が給紙ローラ(1) の周面に接触する間隔とされ、給紙ローラ(1) は、クリーニング部材(18,31,33)がスクリュー軸(17)の両端位置に移動したときに、クリーニング部材(18,31,33)に接触しない位置に配置されている、給紙ローラのクリーニング機構。
IPC (4件):
B65H 3/46 ,  B65H 5/00 ,  G03G 15/00 516 ,  G03G 21/10
FI (4件):
B65H 3/46 E ,  B65H 5/00 B ,  G03G 15/00 516 ,  G03G 21/00 310

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