特許
J-GLOBAL ID:200903049312684408

光ディスク装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-066426
公開番号(公開出願番号):特開平9-259529
出願日: 1996年03月22日
公開日(公表日): 1997年10月03日
要約:
【要約】【課題】簡単な構成で再生波形の急激な平均レベル変動に対して精度よく補正して2値化する。【解決手段】端子Aに入力された光ディスクの再生波形は、2値化回路50で2値化されてエラー検出回路51からデータ出力され、ピーク/ボトム検波回路41にも入力されて波形メモリ42に逐次記憶され、エラー検出回路51でエラー検出された場合に再度光ディスクのエラー発生部分が読み直され、波形補正制御回路45に制御されて波形メモリ42に記憶されたエラー発生部分の波形が再生スイッチ43を介して入力される演算回路44で読み直し再生波形と差分が演算されて補正波形がつくられ、2値化回路50で2値化が行なわれる。
請求項(抜粋):
光ディスクから読取った再生波形を2値化する2値化手段と、この2値化手段で2値化された再生データのエラーを検出するエラー検出手段と、上記2値化手段と同時に並行して上記光ディスクから読取った再生波形の平均レベルが大きく変動する再生信号の平均レベルを示す信号を抽出する抽出手段と、この抽出手段で抽出された信号を記憶する記憶手段と、上記エラー検出手段でエラーが検出された上記光ディスクのエラー箇所の再生波形を上記記憶手段に記憶された信号を用いて補正する補正手段と、を具備したことを特徴とする光ディスク装置。
IPC (5件):
G11B 20/10 321 ,  G11B 7/00 ,  G11B 20/18 560 ,  G11B 20/18 572 ,  G11B 20/18
FI (5件):
G11B 20/10 321 A ,  G11B 7/00 T ,  G11B 20/18 560 A ,  G11B 20/18 572 C ,  G11B 20/18 572 F

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