特許
J-GLOBAL ID:200903049313122080

楽音発生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川▲崎▼ 研二 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-363579
公開番号(公開出願番号):特開平11-249660
出願日: 1995年09月29日
公開日(公表日): 1999年09月17日
要約:
【要約】【課題】 装置構成が異なってしまっても、その構成において最適なサンプリング周波数を設定する。【解決手段】 所定のサンプリング周波数にて生成した波形データに基づいて楽音を発生する楽音発生装置において、CPU10およびコプロセッサ17は、1サンプルあたりに必要な波形サンプルのデータを所定の方式で演算して求め、この際の演算処理に要した時間から逆に、サンプリング周波数を設定する。また、CPU10は、演算処理に要した時間により設定されるサンプリング周波数では、十分な楽音品質が得られない場合、楽音の発生方式を、よりCPU負担の少ない方式に変更する。
請求項(抜粋):
所定数の楽音波形を同時に生成可能な第1および第2の楽音波形生成手段を有する楽音発生装置において、演奏情報を発生する演奏情報発生手段と、前記第1および第2の楽音波形生成手段のうちのいずれの楽音波形生成手段を優先して使用するかを指示する指示手段と、通常は前記指示手段で優先使用することが指示された楽音波形生成手段により前記演奏情報に基づく楽音波形を生成させ、前記指示手段で優先使用することが指示された楽音波形生成手段で当該楽音波形生成手段で同時に生成可能な所定数だけ楽音波形を生成している場合に前記指示手段で優先使用することが指示されていない楽音波形生成手段により前記演奏情報に基づく楽音波形を生成させる制御手段とを具備することを特徴とする楽音発生装置。
IPC (2件):
G10H 7/02 ,  G10H 1/02
FI (2件):
G10H 7/00 521 Z ,  G10H 1/02
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開昭64-042695
  • 特開平4-161994
  • 特開平2-188795
全件表示

前のページに戻る