特許
J-GLOBAL ID:200903049314740208

楽譜入力方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-030449
公開番号(公開出願番号):特開平5-224671
出願日: 1992年02月18日
公開日(公表日): 1993年09月03日
要約:
【要約】【目的】ボタンつきのポインティングデバイスを用いて、効率的に楽譜を入力することを可能とする。【構成】ポインティングデバイス (109) に備え付けられたボタンを押すと、カーソル位置読み取り部 (107) によりボタンが押された時点でのカーソル位置が記憶部(102) に記憶され、同時にこの時の時刻が時刻読み取り部 (108) により記憶部(102) に記憶される。音符表示部 (104) により、ボタンが押されたときのカーソル位置に対応した音の高さの音符がディスプレイ (110) に表示される。ポインティングデバイス (109) のボタンが押されている間、押し始めの時刻からの経過時間に従って、音符表示部 (104) により音の長さが順次表示される。ポインティングデバイス (109) のボタンが離されたとき、カーソル位置読み取り部(107) によりこの時のカーソル位置を読み込み、臨時記号および付点記号の有無と種類を決定する。それぞれ、臨時記号表示部 (105) によりシャープやフラットといった臨時記号を、付点記号表示部 (106) により付点記号や複付点記号といった記号をディスプレイ (110) 上に表示する。
請求項(抜粋):
ディスプレイに五線譜を表示し、少なくとも1つのボタンを備えたポインティングデバイスを移動することによって、ディスプレイにカーソルを表示し、ポインティングデバイスのボタンを押したときの時刻とディスプレイ上のカーソルの位置を記憶し、ポインティングデバイスのボタンを離したときの時刻とディスプレイ上のカーソルの位置を記憶し、ポインティングデバイスのボタンを押している間の時間により、音の長さを決定して音符をディスプレイ上に表示することを特徴とする楽譜入力方法。
IPC (4件):
G10H 1/00 ,  G10G 1/00 ,  G10G 3/04 ,  G06F 3/14 380

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