特許
J-GLOBAL ID:200903049316455845
電池パックの冷却構造
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
深見 久郎
, 森田 俊雄
, 武藤 正
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-030835
公開番号(公開出願番号):特開2006-216505
出願日: 2005年02月07日
公開日(公表日): 2006年08月17日
要約:
【課題】 圧力損失や風量ばらつきが増大することなく、電池パックの幅方向の大型化を解消することが可能な構成を有する電池パックの冷却構造を提供する。【解決手段】 下部冷媒流路110aの電池ケース110の下部近傍領域には、電池セルの積層方向に沿って延びる下部冷媒開口領域122aが形成されている。また、この下部冷媒開口領域122aには、下部冷媒開口領域122aを介して下部冷媒流路110aに冷媒を送り込むための第1チャンバ120が取り付けられている。この第1チャンバ120は、下部冷媒開口領域122aに連通し、電池ケース110の側面において電池ケース110の上方に延びる側面チャンバ122と、この側面チャンバ122に連通し、電池ケース110の上面において、電池セルの積層方向に沿って配置される吸気チャンバ121とを有している。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
複数の電池セルが積層された電池モジュールを電池ケース内に収容し、前記電池ケースには、冷媒を通過させるための流路が設けられる電池パックの冷却構造であって、
前記電池セルの間に冷媒を通過させるため、前記電池モジュールの上部空間および下部空間のそれぞれによって規定される、上部冷媒流路および下部冷媒流路と、
前記電池ケースの上方または下方のいずれか一方において、前記電池セルの積層方向に沿って配置されるとともに前記下部冷媒流路に連通する第1チャンバと、
前記電池ケースの上方または下方のいずれか一方において、前記電池セルの積層方向に沿って配置されるとともに前記上部冷媒流路に連通する第2チャンバと、
を備える、電池パックの冷却構造。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (9件):
5H031AA00
, 5H031AA02
, 5H031AA09
, 5H031KK08
, 5H040AA28
, 5H040AS07
, 5H040AT02
, 5H040AT06
, 5H040AY08
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
組電池の冷却装置及び二次電池
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-049553
出願人:松下電器産業株式会社, トヨタ自動車株式会社
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