特許
J-GLOBAL ID:200903049317316660
土砂撒き船
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
落合 健 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-058706
公開番号(公開出願番号):特開2002-256558
出願日: 2001年03月02日
公開日(公表日): 2002年09月11日
要約:
【要約】【課題】 船体に搭載されたホッパと,このホッパより落下する土砂を基端側入口より受け入れて先端側出口から水底に排出させる移送管とを備えた土砂撒き船において,移送管の先端側出口より水底に土砂をソフトに,しかも薄く且つ幅広く撒くことができるようにする。【解決手段】 移送管Pは,その基端部が船体1に水平軸線L1回りに揺動可能に支持され,その移送管Pと船体1との間には,該移送管Pを任意の揺動位置へ強制揺動し得る駆動手段Dpが介装され,移送管Pの先端部には,その出口Poに向かって通路断面が前記水平軸線L1に沿う方向に漸次横拡がりとなる扇形の拡開部7が形成され,この拡開部7内には,その上流側より移送管P内を流下してきた土砂を前記出口Po側に略均等に分流させる案内壁8が設けられる。
請求項(抜粋):
船体(1)に搭載され土砂を投入可能なホッパ(H)と,このホッパ(H)より落下する土砂を基端側入口(Pi)より受け入れて先端側出口(Po)から水底(E)に排出させる移送管(P)とを備えた土砂撒き船において,前記移送管(P)は,その基端部が船体(1)に水平軸線(L1)回りに揺動可能に支持され,その移送管(P)と船体(1)との間には,該移送管(P)を任意の揺動位置へ強制揺動し得る駆動手段(Dp)が介装され,前記移送管(P)の先端部には,前記出口(Po)に向かって通路断面が前記水平軸線(L1)に沿う方向に漸次横拡がりとなる扇形の拡開部(7)が形成され,この拡開部(7)内には,その上流側より移送管(P)内を流下してきた土砂を前記出口(Po)側に略均等に分流させる案内壁(8)が設けられることを特徴とする,土砂撒き船。
IPC (3件):
E02D 15/10
, B63B 21/50
, B63B 35/00
FI (4件):
E02D 15/10
, B63B 21/50 C
, B63B 35/00 H
, B63B 35/00 J
Fターム (4件):
2D045AA04
, 2D045BA01
, 2D045CA01
, 2D045CA14
引用特許:
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