特許
J-GLOBAL ID:200903049319079984

発光素子モジュール

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷川 芳樹 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-314129
公開番号(公開出願番号):特開平9-153659
出願日: 1995年12月01日
公開日(公表日): 1997年06月10日
要約:
【要約】【課題】 歪みの少ない光を出力する発光素子モジュールを提供する。【解決手段】 本発明の発光素子モジュールは、光反射面(11)及び光出射面(12)を有する半導体発光素子(10)と、この半導体発光素子の光出射面から出射した光が入射するように配置され、屈折率が光軸に沿って周期的に変化している回折格子(30)がコア(21)に設けられた光ファイバ(20)とを備え、光出射面から出射した光が回折格子及び光反射面で反射されることによりレーザ発振を行うようになっている。そして、本発明では、上記の回折格子が、光出射面から出射した光が光出射面から回折格子の先端に至るまでに通過する光路の長さが20mm以下となる位置に配置されている。
請求項(抜粋):
光出射面及びこの光出射面と対向する光反射面を有する半導体発光素子と、この半導体発光素子の光出射面から出射した光が一端面から入射するように配置され、コアの所定部位に、屈折率が光軸に沿って周期的に変化している回折格子が設けられた光ファイバと、を備え、前記光出射面から出射した光が前記回折格子及び前記光反射面で反射されることによりレーザ発振を行う発光素子モジュールにおいて、前記回折格子は、前記光出射面から出射した光が前記光出射面からこの回折格子の先端に至るまでに通過する光路の長さが20mm以下となる位置に配置されていることを特徴とする発光素子モジュール。
IPC (3件):
H01S 3/18 ,  G02B 6/42 ,  H01S 3/094
FI (3件):
H01S 3/18 ,  G02B 6/42 ,  H01S 3/094 S
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭52-014389
  • 特開昭63-308988

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