特許
J-GLOBAL ID:200903049320626913

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 今崎 一司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-274870
公開番号(公開出願番号):特開2002-085765
出願日: 2000年09月11日
公開日(公表日): 2002年03月26日
要約:
【要約】【目的】 遊技機の動作に関わる電気的制御を実行するマイクロコンピュータを搭載した制御基板に対する不正を確実に防止することができる遊技機を提供する。【構成】 主基板31には、識別情報を出力するために外部機器と電気的に接続可能なコネクタ351cと、該コネクタ351cのみを覆うコネクタカバー501と、が設けられ、一部を破壊しない限り固着状態を解除できないワンウェイネジ427でコネクタカバー501を固着してコネクタ351cの被覆状態を保持する固定片部502〜505を設け、コネクタカバー501による被覆状態を解除しない限りコネクタ351cと外部機器との接続を不可能とする。これにより、正規のCPUとは異なる不正CPUに差し替えられてしまったことを容易に検査できる効果があり、また、コネクタ351cを用いて不正行為を行うことも防止することができる。
請求項(抜粋):
遊技者が所定の遊技を行うことが可能な遊技機であって、遊技機の動作に関わる電気的制御を実行すると共に、自己が真正のものであるか否かを外部機器で識別するために用いられる識別情報を出力することが可能な制御マイクロコンピュータを搭載した制御基板と、該制御基板を収容する基板収容ボックスと、を備え、前記制御基板には、前記識別情報を出力するために前記外部機器と電気的に接続可能な外部接続コネクタが設けられ、一部を破壊しない限り固着状態を解除できない固着手段で前記基板収容ボックスを固着して前記制御基板の収容状態を保持するボックス固着部、あるいは前記基板収容ボックスを施錠して解除しない限り前記制御基板の収容状態を保持するボックス施錠部のうち少なくともいずれか一方からなるボックス保持部を設け、前記外部接続コネクタは、前記制御基板が前記基板収容ボックスに収容された状態において前記外部機器と接続可能であり、前記外部接続コネクタをカバー体で被覆すると共に、一部を破壊しない限り固着状態を解除できない固着手段で前記カバー体を固着して前記外部接続コネクタの被覆状態を保持するカバー体固着部、あるいは前記カバー体を施錠して解除しない限り前記外部接続コネクタの被覆状態を保持するカバー体施錠部のうち少なくともいずれか一方からなるカバー体保持部を設け、前記カバー体による被覆状態を解除しない限り前記外部接続コネクタと前記外部機器との接続を不可能とすることを特徴とする遊技機。
IPC (4件):
A63F 7/02 326 ,  A63F 7/02 ,  A63F 7/02 304 ,  A63F 7/02 334
FI (4件):
A63F 7/02 326 Z ,  A63F 7/02 326 B ,  A63F 7/02 304 Z ,  A63F 7/02 334
Fターム (4件):
2C088BC45 ,  2C088DA21 ,  2C088EA10 ,  2C088EA25

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