特許
J-GLOBAL ID:200903049320980253

台ばかり

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西岡 義明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-229333
公開番号(公開出願番号):特開2002-039850
出願日: 2000年07月28日
公開日(公表日): 2002年02月06日
要約:
【要約】【課題】本体ケースとカバーをほぼワンタッチ操作で開閉でき、カバーを本体ケースに確実に固定できる表示器を備えた台ばかりを提供する。【解決手段】台ばかりの表示器カバー端面に対し直角方向に形成した切欠きに滑動可能に挿着した固定つまみ4を設け、この固定つまみ4を本体ケース1に当接して本体ケース1側にスライドさせたとき本体ケース1の凸部9に固定つまみ4の爪部6が跨乗して本体ケース1にカバー2を固定する。固定つまみ4を本体ケース1と逆方向にスライドさせたとき本体ケースの凸部9から固定つまみ4の爪部6が脱着して固定を解除する。このように爪部6の長さを長くすることにより固定に十分な弾性力をもたせたので、本体ケース1に対するカバー2の開閉においては爪部6が弾力的にたわみ、係着を容易にし、ほぼワンタッチに近い動作でカバーの開閉が可能となる。
請求項(抜粋):
計量値を表示する表示器を備えた台ばかりにおいて、前記表示器は、表示機器を収容する本体ケースとケース内を開閉するカバーとからなり、このカバーの一端は本体ケースに係合され、他端にはその幅のほぼ中央にカバー端面に対し直角方向に形成した切欠きを有するとともに、この切欠きを案内として滑動可能に挿着した固定つまみと、この固定つまみを本体ケースに当接して本体ケース方向にスライドさせたとき本体ケースに設けた凸部に跨乗して本体ケースにカバーを固定する爪部を設け、前記固定つまみを本体ケースと逆方向にスライドさせたときケース本体に設けた凸部から固定つまみの爪部が脱着して固定を解除するようにしたことを特徴とする台ばかり。

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