特許
J-GLOBAL ID:200903049323026372

サンドドレーン打設工法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤川 忠司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-273903
公開番号(公開出願番号):特開平6-123115
出願日: 1992年10月13日
公開日(公表日): 1994年05月06日
要約:
【要約】【目的】 密度にむらがなく均一で、十分に締め固められた緻密な砂杭を造成することのできるサンドドレーン打設工法を提供すること。【構成】 上部に砂供給用ホッパー2及びケーシング振動用の起振機3を備え、下端にシュー12を備えたケーシング1と、ケーシング1に挿入され、上下駆動手段6により所定ストローク上下動すると共に振動手段7により振動する内杆5と、ケーシング1内を密閉するための開閉弁9及びこのケーシング1内にエアを供給するためのエア供給手段10と、を用い、内杆5を上動限位置に停止させた状態で、ケーシング1を振動させながら地盤中に貫入し、所定深さに達した後、開閉弁9を閉じてケーシング1内にエアを供給し、ケーシング1を振動させると共に、内杆5を上下動させ且つ振動させながら、ケーシング1を引き上げて、このケーシング1内に供給された砂をその下端から排出させること。
請求項(抜粋):
上部に砂供給用ホッパー及びケーシング振動用の起振機を備え、下端にはケーシング貫入時に閉じ引き上げ時に開くシューを備えたケーシングと、このケーシングに挿入配備されていて、それ自体が上下駆動手段により所定ストローク上下動すると共に振動手段により振動する内杆と、前記ケーシング内を密閉するための開閉弁及びこのケーシング内にエアを供給するためのエア供給手段と、を用い、前記内杆を上動限位置に停止させた状態で、前記ケーシングを振動させながら地盤中に貫入し、所定深さに達した後、前記開閉弁を閉じてケーシング内にエアを供給し、ケーシングを振動させると共に、前記内杆を上下動させ且つ振動させながら、ケーシングを引き上げて、このケーシング内に供給された砂をその下端から排出させることを特徴するサンドドレーン打設工法。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平1-226916

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