特許
J-GLOBAL ID:200903049323945912

連続鋳造鋳型内溶鋼の流動制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 茶野木 立夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-159804
公開番号(公開出願番号):特開平6-000606
出願日: 1992年06月18日
公開日(公表日): 1994年01月11日
要約:
【要約】【目的】 連続鋳造によって表面性状に優れた鋳片を製造する。【構成】 連続鋳造鋳型幅方向に2分割以上に区分された電磁コイルを、鋳造方向の電磁コイル中心がメニスカス近傍に位置するように設け、鋳型の各長辺側でそれぞれ逆方向に指向する撹拌パターンにより、一方向に循環するメニスカス流を形成するように、各電磁コイルの磁界印加方向を独立に制御可能にし、かつ下記式を満足する移動磁界を印加して溶鋼に10〜60cm/secのメニスカス流速を得る制御系を、前記電磁コイルに接続したことを特徴とする連続鋳造鋳型内溶鋼の流動制御装置。記50≦L×f≦40000ただし L:コイルピッチ(mm)f:磁界周波数(Hz)
請求項(抜粋):
連続鋳造鋳型幅方向に2分割以上に区分された電磁コイルを、鋳造方向の電磁コイル中心がメニスカス近傍に位置するように設け、鋳型の各長辺側でそれぞれ逆方向に指向する撹拌パターンにより、一方向に循環するメニスカス流を形成するように、各電磁コイルの磁界印加方向を独立に制御可能にし、かつ下記式を満足する移動磁界を印加して溶鋼に10〜60cm/secのメニスカス流速を得る制御系を、前記電磁コイルに接続したことを特徴とする連続鋳造鋳型内溶鋼の流動制御装置。記50≦L×f≦40000ただし L:コイルピッチ(mm)f:磁界周波数(Hz)
IPC (2件):
B22D 11/10 350 ,  B22D 11/10
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭57-075268
  • 特開平1-228645
  • 特公平2-038303

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