特許
J-GLOBAL ID:200903049325195422

自動車用パワーシートの作動制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 竹下 和夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-000682
公開番号(公開出願番号):特開2004-210159
出願日: 2003年01月06日
公開日(公表日): 2004年07月29日
要約:
【課題】シートの動きに伴う異物の挟み込むによるモータ駆動等の障害を確実に防ぎ、乗員のウオークインスペースや車内の荷物スペース等を確保し、リアシートを含むシート全体の一連の動きを確実に調整する。【解決手段】可逆モータの負荷を検知する荷重検出センサーを備え、シートの近接移動に伴って異常負荷を検出したときは、シートの移動を一旦停止した後、異常負荷を検知しない位置まで戻り移動させて完全停止する制御を行ない、シートクッションの跳上げ動に伴って異常負荷を検出したときは、シートクッションの跳上げ動を一旦停止した後、元の着座位置まで戻り移動させて完全停止する制御を行なう。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
片方のシートが可逆モータの作動で他方のシートと近接移動するステップと、シートクッションが可逆モータの作動で立ち姿勢のシートバックに跳上げ動するステップとを含む自動車用パワーシートの作動制御方法において、 可逆モータの負荷を検知する荷重検出センサーを備え、シートの近接移動に伴って異常負荷を検出したときは、シートの移動を一旦停止し、その後に異常負荷を検知しない位置まで戻り移動させて完全停止する制御を行ない、シートクッションの跳上げ動に伴って異常負荷を検出したときは、シートクッションの跳上げ動を一旦停止し、その後に元の着座位置まで戻り移動させて完全停止する制御を行なうようにしたことを特徴とする自動車用パワーシートの作動制御方法。
IPC (3件):
B60N2/30 ,  B60N2/06 ,  B60N2/22
FI (3件):
B60N2/30 ,  B60N2/06 ,  B60N2/22
Fターム (5件):
3B087AA02 ,  3B087BA02 ,  3B087BD03 ,  3B087CA08 ,  3B087DE08
引用特許:
審査官引用 (4件)
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